2011年5月16日月曜日

ポケットの中身

初めまして。

初期研修医1年目の笹かまです。

本名は笹本ですが、同期の坂本先生とまぎらわしいので、ここでは‘笹かま’を自称します。

病棟デビューしたてである私の、まだ糊のきいた白衣ポケットの中身を紹介します。

・病院医師の名簿
・病棟の看護師、コメディカルの名簿
・ポリクリポケットブック(病棟実習のときからのお守りみたいなもの)
・輸液製剤の成分一覧表
・輸液についての小冊子
・当直医マニュアル(先輩医師たちから研修医へのプレゼント)
・日替わりメモ(今日一日の予定、課題、覚え書など)
・メモ帳
・聴診器
・PHS
・すまーとふぉん
・3色ボールペン
・秒針つき時計
・採血練習用シリンジ


という訳で、ポケットの中はいつもパンパンです。
聴診器を取り出そうとすると、メモやら時計やらPHSやら、いろいろ釣れます。

研修医たるもの、ポケット重くともフットワークは軽く!

やや息をきらせつつ、5月のさわやかな風を受けて、外の非常階段を駆け上る毎日です。

4 件のコメント:

  1. 初投稿ありがとうございます。
    私は神奈川こどもの小児科当直医マニュアル、ロデイアNO11、iPhone、PHS、ジェットストリーム4+1を1〜2本、PALSのカード、シャチハタのキャップレスをいれてます。当直医マニュアルや臨床医マニュアルなどはiPhoneにいれてあるのでそれで間に合わせています。あとは今までのちょっとしたメモ類や論文資料はevernoteにいれてあります。

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  2. こんにちは。新村兄@汐田総合病院です。いつも研修医のみなさんの初々しいコメントを楽しく読ませてもらっています。さて、僕もポケットの中身はこの4月から総合診仕様から神経内科仕様へと変わりました。資料系は鶴田Dr同様できるだけiPhoneにまとめています。神経内科はやはり診察用小道具が必須のためペンライト、舌圧子、安全ピンなどを常に持ち歩いています。また、打腱器も学生時代から愛用していたものからバギンスキー式の伸縮自在のやつにモデルチェンジしました。ポケットから颯爽と打腱器を取り出し、シャキーンと伸ばすと、なんだかいっぱしの神経内科医になったような気分になれます(笑)。

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  3. こんにちわ。
    2人に続き、僕のポケットの中身を紹介します。スマートフォン,酒精綿(聴診器をふくため),ボールペン,ハンプの早見表(循環器医としては必要)です。1年目の時はポケットがパンパンで白衣が重く、肩がこりました(笑)。年々物が減り、現在に至ります。これ以上は減らせないかな。
    1年目をみるとこちらも励みになります。今後も一緒に頑張っていきましょう。

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  4. 面白いですね、ポケットの中身。
    感染症科志望の腫瘍内科医の持ち物は、乳がんマニュアル、麻薬換算表2つ、CTCAE(抗がん剤副作用表)、血栓塞栓症治療マニュアル(Thomas Jefferson Universityのもの)、手帳、名刺入れ、はんこ、熱病、MGHPocket Medicineです。
    肩がこってしまうので、美容師さんがつかっている腰巻きバッグに全て入っています。
    iphone持っている人がおおいですね。こちらもそうです。私はipodです。

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