2年目研修医の新藤です。11月から2カ月間の小児科研修です。
今週は、病棟・外来のほか、小児リハや薬局などの見学もさせてもらっています。
写真は小児の内服薬を味見している場面です。
大概の薬は甘くて、中にはお菓子並みに美味なドライシロップもありました。
トローチを飴代わりに舐めていた少年時代が懐かしく思い出されました。
が、一部はけっこう苦く、そのまま飲めないお子さんにはアイスやチョコに混ぜたりするそうです。
純粋に楽しめた見学でしたが、親御さんへのアドバイスなどにも役立ちそうで、ひいてはアドヒアランスの向上にもつながるんではないかと思います。みなさんも一度試してみては!?
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小児科に限らず、薬の形状や飲みやすさを知ることは大事ですよね!
返信削除「白い玉の薬を飲んでいる」
と言われると、ほとんどの薬が白い玉ですが…、と困ってしまいますけどね。
ある程度専門分化してくると、あるいは経験年数が増えてくると、得意な処方だとか、よく使う処方というものが存在しますので、自分のよく使う薬の大きさ、色などは覚えておきたいものです。
普段よく使う薬が「赤い粒の薬」だと知らず、「えっ、赤?!」動揺したことがありました。
大きな粒の薬は高齢の方には飲みこみ辛かったり、同じ鉄剤でも液体だと飲めたりと色々です。