こんにちは、1年目研修医の赤木です。
研修が始まって3か月たち、本の少しですができることも増えてきて、成長を感じることができました。
まだまだ研修は始まったばかり、これからもしっかり頑張っていきたいと思います。
さて、私は本日から2か月間の小児科研修がスタートしました。
それまでは大人の患者さんばかりでしたので、子供の患者さんを相手にするのは、とても新鮮な感じがします。
本日ご紹介するのは、小児科研修恒例の「お薬の味見」です。
院内薬局にお邪魔させていただき、子供の患者さん向けに味のついたお薬を実際に飲んでみます。
私の感想ですが・・・
・風のお薬→フルーツの味のほうが薬の味に勝っていて、全体的になかなかおいしい
・感染症のお薬(抗生剤)→フルーツの味もしますが、元々の薬の味のほうが勝っているようで、苦く、どれもあまり美味しくありませんでした。
・ステロイド→これは不味い!飲んだ後も、口の中に苦い感じがずっと残っていました。喘息の治療のためにこれを飲まなければならない子供もいるそうですが、想像しただけで可哀想になります。
・シロップ→甘いのはいいのですが、かえって甘すぎて後味が悪い気がしました。
こんな感じでしょうか。
自分の子供のころを思い出してみても、やはりお薬を飲むのは嫌がっていましたね。
こうした味付けをはじめ、少しでも子供さんが嫌がらないように薬を飲めるような工夫が大切なのだと感じました。
最後におまけです。
私と一緒に写っているのは、本日から医局の副事務長に就任された「諏訪部」さんです。
元々は医学生担当をされ、その後は御坂の診療所で10年近く事務で勤務された、大ベテランの事務さんです。
私を含め、これから医局の医師たちがお世話になることが多くなると思います。
諏訪部さん、山梨の患者さんたちによい医療を提供できるように、一緒に頑張りましょう!!
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