山梨県内に研修医が集まって2ヶ月に1回学習会をしています。
今回は甲府共立病院主幹で「EBM」をテーマに行いました。
テーマは「英語が苦手な人のための論文の効率のよい読み方、使い方」でした。
講師はEBMで有名な南郷栄秀医師。
EBMとは?といった話を身近な話題に引きつけながらプレゼンしていただき、
後半は英語論文を「キーワードで読む」方法について解説。実際に読んでいきます。
最後には症例提示された患者さんにどう適応するかディスカッション。すると同じ論文を読んでも
それぞれ違う考え方があることがわかるのでした。
4時間半と長時間でしたが充実した学習会になりました。
感想も「論文を読むときに注目すべきキーワードがあると読みやすくなるということがわかりました。」「英文に対するアレルギーが薄まりました」と大好評。
中身がなかなか伝わらないと思いますので、以下のサイトを参照ください。
南郷先生のサイトです。EBMに関する様々な資料がみれます。
http://spell.umin.jp/index.htm
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