研修担当の有泉です。
インフルエンザが流行ってきましたね。
罹らないように手洗い、うがいをしっかりとしたいものです。
先日、青年医師の会主催で「ポケットエコーセミナー」を実施しました。
当院の研修医が、「救急外来や普段の診療でもっと気軽にエコーを使いたい!」
という要望から実現しました。
講師には山梨市立牧丘病院の古屋聡先生をお招きしました。
最初に簡単にレクチャーを行っていただきました。
先生が経験したエコーを使用した症例も出しながらなのでわかりやすかったです。
その後実際にエコーを当ててみます。まずはお腹から。
被験者は青年医師の会会長の板垣先生。
それにしてもポケットエコーの名前の通り、本当に小さいですね。
性能も良くて、お値段も100万円くらいするそうですね。
1年目の赤木先生。
真剣な表情がいいですね。
2年目の笹本先生。
スマホみたいなエコーですね。
こちらは20万円しないもので一家に一台、なんてことも可能なくらい安価ですね。
かなりきれいに映るようです。
あとは首に当てたり腰に当てたり…
小さいことで使用する機会が限られる場所でも積極的に使えていけそうですね。
今後、研修医の診療に活用されていくことと思います。
研修医からも「救急外来で積極的に使っていきたいと思います!」との声が聴かれました。
大変参考になったかと思います。
古屋先生ありがとうございました!
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