2016年12月22日木曜日

一ヶ月健診の一コマ

小児科の鶴田です。
先日の一ヶ月健診の紹介です。

当院では、新生児の一ヶ月健診を小児科が、お母さんの産後一ヶ月健診を産婦人科が担っています。



診察終了後の赤ちゃんです。



ちょっとだけ抱っこさせてもらいました。



でも伊東先生が抱っこしている間はひたすら泣いていましたが、お母さんの元に戻るとピタッと泣き止んでいました。

*写真の掲載は保護者の方から許可をいただいております。
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2016年12月8日木曜日

ひなたぼっこ

研修医の伊東です。

今回は小児科研修の一環としてひなたぼっこに参加してきました。
ひなたぼっことは様々な理由で学校に通えなくなった子供たちの居場所として普段の日常の活動を支援しています。毎週水曜日に実施しており、子供達の性格や個性に合わせて自由な活動を行なっています。私も子供たちに混ざって遊んできました。下の写真はみんなでトランプをしています。

みんなイキイキとしており、このひなたぼっこという空間をとても大切にしていることが伝わってきました。自分を肯定してもらえる、同じ悩みや気持ちを抱える仲間がいることを感じられるこの取り組みは子ども達にとって大事な存在であると思いました。
このような活動がもっと周知され、支援されるべきであると感じました。



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2016年12月6日火曜日

身体の中を白黒でみてみよう!

研修担当の有泉です。
インフルエンザが流行ってきましたね。
罹らないように手洗い、うがいをしっかりとしたいものです。

先日、青年医師の会主催で「ポケットエコーセミナー」を実施しました。
当院の研修医が、「救急外来や普段の診療でもっと気軽にエコーを使いたい!」
という要望から実現しました。

講師には山梨市立牧丘病院の古屋聡先生をお招きしました。


最初に簡単にレクチャーを行っていただきました。
先生が経験したエコーを使用した症例も出しながらなのでわかりやすかったです。

その後実際にエコーを当ててみます。まずはお腹から。
被験者は青年医師の会会長の板垣先生。


それにしてもポケットエコーの名前の通り、本当に小さいですね。
性能も良くて、お値段も100万円くらいするそうですね。


1年目の赤木先生。
真剣な表情がいいですね。


2年目の笹本先生。
スマホみたいなエコーですね。
こちらは20万円しないもので一家に一台、なんてことも可能なくらい安価ですね。
かなりきれいに映るようです。

あとは首に当てたり腰に当てたり…

小さいことで使用する機会が限られる場所でも積極的に使えていけそうですね。
今後、研修医の診療に活用されていくことと思います。
研修医からも「救急外来で積極的に使っていきたいと思います!」との声が聴かれました。
大変参考になったかと思います。
古屋先生ありがとうございました!

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