2019年11月30日土曜日

病棟学習会開催しました

こんにちは。小児科の鶴田です。
昨日小児科研修中の久保田先生に川崎病の学習会を開催してもらいました。



開催場所は病棟の小児用デイルームです。椅子が小さいですね。
絵本も沢山あります。


特徴的な身体所見や、新しくなった診断の手引きについて解説してもらいました。





後半は、山梨川崎病プロトコールについて解説。γグロブリンの使用方法やインフリキシマブの適応、チェック項目などを解説してもらいました。

スタッフからの質問も沢山ありちょっと時間がオーバーしましたが、双方にとって有意義な学習会だったのではないかと思います。

これからもがんばりましょう。


2019年11月20日水曜日

こんなに一度に多種類の薬を飲んだの初めてでした

こんにちは、KKです!

私は今小児科研修中なのですが、子どもって薬の味が嫌で薬を飲みたがらないことって多々ありますよね。
普段私たちが処方している薬がどんな味なのか、味見をしてきました。


その数20種類(私が味見した薬のリスクと評価が以下です。拙筆で恥ずかしいですが)。


短時間で20種類の薬を味見したためか、味見が終わる頃には私の脳の満腹中枢は完全に刺激し尽くされ、「もうお腹いっぱい。ご馳走さまでした」状態でした。
(ちなみに言わずもがなですが、味見する薬剤量がごく少量です)

今月&来月、子どもの気持ちが分かる診療をやっていきたいです!
頑張ります!

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2019年11月18日月曜日

ホス”タピ”ル

タピられるよりもタピりたい、どうも研修医の樋山です。
「タピる」というのは、どうやらタピオカミルクティーを飲むことのようです。


当院の昼食は、多くの人はお弁当を頼みます。
メニュー数が多すぎて選べない私は、いつも同じ物を食べています笑

私に選ばれなかったお弁当達の事を想うと切なくて、いつも胃が痛いです。

そんなメニューの中に、遂にタピオカ様が登場しました。時代ですね。
医局のギャル達も大喜びのようです。

矢嶋先生と加藤先生


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2019年11月15日金曜日

久保田先生のOSCE

こんにちは。小児科の鶴田です。
今月から久保田先生の小児科研修が始まりました。

先日救急外来の診察室を借りて、恒例のOSCE(模擬診察)をやりました。
母親役は事務の佐野さん、子供役はいつものお人形さんです。

発熱を主訴に来院した1歳男児という設定です。


必死に問診をとる久保田先生


頸部リンパ節を確認しています。




終了後は3人でディスカッションをしました。

笑顔がすてきな久保田先生

佐野さんからもお墨付きをもらったので、次回の外来から患者さんの診察に入ってもらいます。がんばりましょうね。



2019年11月13日水曜日

やっぱり子どもはかわいい

こんにちは。KKです!

先日、小児科研修の一環として、当院小児科の鶴田医師が園医を務める園の健診に同行させていただきました。

主な内容は一般的な診察と鶴田医師による保護者対象の勉強会でした。

私は鶴田先生にへばりつき、子供の様子を見ていましたが、
やっぱり子どもはかわいいですよね。

先月までは主に内科研修だったので大人の方々を担当していたのですが、
今はチビちゃん達をみながら毎日癒されてます。

私にとっては子ども(特に新生児)って無邪気でまさに汚れなき生命体、
見ているだけで邪心に満ちた私の心は浄化されていく気がします。

この歳になって子供のような澄んだ心を持つのは難しいですが、
ただ私は医師を生業としておりますので、
患者さんには真摯に向き合っていこうと思います。

11月、12月の小児科実習頑張ります!!





やじまぱん

こんにちは。研修担当の佐竹です。

2年目研修医の矢嶋先生から
医局事務課宛てに手作りパンが届いたので投稿します!

研修担当になったばかりの頃に
矢嶋先生のパンはおいしいと噂には聞いており
懇願したら作ってくれました!(今回2回目)

実際食べてみたところ、
某高級食パン専門店の乃〇美に匹敵するくらい
おいしかったです!!!

外側はデニッシュ系
内側はふんわりで、ほのかにバターの香りがします♫


やじまぱん
1斤では足りなかったので次も作ってくださいとお願いしました!
個人的にはクロワッサンが食べたいですねw
矢嶋先生、楽しみに待ってまーす!


 
 



研修ローテで大変な時期ですが頑張っていきましょー!









2019年11月11日月曜日

大阪に行って こんなこと

こんにちは、KKです。

10月26日に「第18回臨床研修交流会(全日本民医連・医療福祉生協連共催)」たるものが大阪であり、発表を行ってきました。

我らは、以前に県内在住の外国人家族が医療面でどんなことに困っているのかを取材したことがあり、それについて発表してきました。
発表は我ら研修医の中でも最も優秀なプレゼンターH医師に託されました。



ポスター発表で、もともと大きい会ではないので聴衆は写真のこんな感じでしたが、
活発な意見交換ができました。

それ以外にも興味深い内容を発表されている方も多くいらっしゃっいました。
例えば、自身がレズビアンであることを院内で公にし、院内で根強いLGBTへの偏見およびそれによる当事者への不利益を打開するための活動を紹介してくださった医師や、
患者の自宅がゴミ屋敷状態であったからそれを掃除したり、身寄りのない患者の疎遠であった家族を探し出したりする医療ソーシャルワーカーの話であったり。

一般的な臨床系の学会とは違い、医療とは直接関係ない、こういった社会情勢を発表しみんなで共有しあうのは民医連の良いところですよね。

今後、臨床研修病院をどこにしようかと考えている医学生の皆さんも、甲府共立病院は医療を身に付けるのみならず、いち社会人として知見を広げることができると思いますので、ぜひ研修先の候補の1つとして考えていただけたら嬉しいです。

何を隠そう私も6年生のマッチングの中間発表(10月)が出るまでは甲府共立病院のことはほとんど考えていなかったのですが、今は共立にして良かったと思っています。上級医、指導医は丁寧に教えてくれますし、医局の雰囲気も良く、また他職種からのサポートも厚いです。山梨県内に残る予定の学生さんは、共立を候補に入れないのはもったいないと思いますので、ぜひ一度病院見学にいらしてください(ただ実際のところ働いてみないと良さは分からない気はしますが)。

以上です。






2019年11月10日日曜日

みんなちがって、みんないい

お久しぶりです、研修医の樋山です。

総合診療内科での激動の研修を終え、今月からは産婦人科研修中です。
女性ばかりの職場で、時たまオネエ口調になるのが最近の悩みです。



はてさて、今週末は群馬県の水上温泉に出張して参りました。
関東甲信越の若手医師が一同に集まり、主に「研修をどう良くしていくか」「良い教育はどういうものか」について理解を深め合いました。

多くの方が、教育される側の"モチベーション・能力・需要の違い"といった個別性の部分にどうアプローチしていくか、で悩んでいるようでした。
同期の谷本先生





かくいう私も、パンの上にパンを乗せて食べる人間は初めて見まして、やはり個別性というものの難しさを感じた次第です。。。

『みんなちがって、みんないい』
金子みすずの言葉を胸に、明日からも個性ある患者さん達に向き合っていこうと思います。






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