2012年4月27日金曜日

健康友の会総会

事務の浦山です。

昨日、当院の利用者さんで組織する「甲府健康友の会総会」が開催され、新入医師の紹介を大畑院長が行いました。
また研修委員長の森先生から当院の医師研修の内容について、報告を行いました。

2012年4月26日木曜日

いずみ園健診

小児科の鶴田です。

火曜日に障害児保育園のいずみ園健診に橋本先生たちといってきました。園舎が新しくなったばかりで、木のいいにおいのする明るい保育園にかわっていました。














今度は七月に伺う予定です。


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2012年4月6日金曜日

医局のアイドル

こんにちは。


2年生になったけど、背も伸びないし、漢字も忘れていくささかまです。


この病院の医局には、しばしば子どもの姿がみられます。

彼らは、歓迎会や送別会等々、医局で夜ご飯が振舞われるときや、放課後の時間、休日の昼間など、忙しい親とともに医局で時間を過ごしています。


子どもには面白みの欠ける雑多な医局ながら、子どものいる風景が自然なのは、まわりの大人たちが子どもたちに心癒されているせいでしょう。



さてさて、そんな医局に最近アイドルが増えました。

早くも将来のやんちゃぶりが懸念される’りんくん’と、お姉ちゃんに続いて可愛さありあまる’ともちゃん’です。


彼らふたりの両親はいずれもこの病院の医師であり、きっとふたりの子どもたちはこの先なんどとなく医局を訪れ、そのたびに成長していくその姿で、疲れた大人たちに希望を与えてくれるのでしょう。


先日、昼休みに医局へ戻ると、さっそくいました、ともちゃん。

鶴田パパDrがカレーをかきこんでいる間、私はこのしあわせないきものを抱っこしていました。

「ともちゃん、大きくなるって楽しいけれど、めんどくさいことも沢山あってね、思うように賢くなれなかったり、悲しいことがあったり、でもつよく生きてね、ともちゃんはきっと賢い子だから、やりたいことをやってごらん、きっとできるから、ネガティブになったら損だよ、え、わかってるって? うんうんそうそう、応援してるよ ・・ 」

ともちゃんは、うーうーあーあーぎゃおぎゃお言いながら、私とおしゃべりをしてくれました。


あたたかな希望に胸をみたされた昼休みでした。


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小児科ミニレクチャー

こんにちは。小児科の鶴田です。

橋本先生は上嶋先生のミニレクチャーを受講しています。テーマは発達障害の概論です。

小児科のプライマリケアに欠かせない領域なので、是非知識を深めていってもらいたいですね。





2012年4月4日水曜日

小児科研修スタート


 こんにちは。橋本です。
 久しぶりの投稿になりました。
 早いもので4月になりました。3月までの外科研修を終え、今月から小児科研修がスタートしました。子供大好きな私にとっては楽しい現場ですが、やっぱり注射で涙を流す子供を見るのはつらいものです。
 初日にはお薬試食会をしました。どれもなかなか美味しかったですが、かなり苦味の強いものもありしばらく口に残りました。シロップの味は昔飲んだことがあるようで、懐かしくも思いました。
 今日は献血ルームの当番に行きました。問診結果や血圧、体調を考慮し献血が可能かを判断していきます。風が強くあまり来ないんじゃないかと予想していましたが結構たくさんの方が来てくれました。普段病院で使用している血液製剤ですが、患者さんの命を支える大切なものです。無償で血液を提供してくださる方々と接し、有難い気持ちでいっぱいになりました。色々お話させてもらいたかったですが、あまりできず残念。医療は本当にたくさんの方の協力で成り立っているんだと痛感した一日になりました。
 

2012年4月1日日曜日

OSCE大会

今日から2年目初期研修医になりました、マークです。

投稿が大変遅くなりましたが、去る3月20日、山梨県臨床研修病院合同の、1年目研修医を対象にしたOSCE大会に参加してきました。

初期研修が始まってから1年が経とうとしているこの時期に、現在の自分の臨床力の見直しを測るには絶好の機会でした。
何も休日にやらなくてもという恨み言はみなさんあったようですが。笑

内容は、医療面接×2、救急(気管挿管手技)、救急画像、外科手技、胸部画像、聴診、心電図の8つのセクションがあり、僕は午前中に救急手技のアシスタントの役を務めた関係上、医療面接×2、救急画像、外科手技の4つのセクションのみを受けました。

個人的な結果としては、途中いまいちな出来のところもありましたが、総じて試験監督の先生方からはポジティブなフィードバックが得られました。
まあ、褒め殺し感もややありましたが。。

もとい、やはり臨床能力の養成という観点からは、最前線での臨床経験に勝るものはないと実感しました。
ただ、このリスクの多い昨今の医療情勢の中で、いかにして研修医の臨床経験を積ませるかが、研修病院共通の課題なのだろうと、思います。
そういう観点からは、甲府共立病院の初期研修は、かなりバランスのとれたよいものだろうと思いました。


また、山梨大学を中心として、山梨県全体の研修環境をいかに整えていくかに腐心している様子も伺えました。研修医としては有難い限りです。
今後も継続していって欲しいなと思いますし、僕たち研修医も他県の研修医に負けてないと胸を張れるように、確りやらなくてはと思いました。