ジェイメック(内科救急+ICLS)は山梨県内では山梨大学と甲府共立病院で開催実績があります。
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内科医養成にはかかせない講習会ということで甲府共立病院でも昨年度から開催をはじめました。
今回はディレクター羽田俊彦先生(国立病院機構災害医療センター)にご協力いただき全体をコーディネートしていただきました。
ブース長は三河貴裕先生(山梨県立中央病院)。
指導者側は全部で6名。甲府共立病院から塩沢敦士先生、田中裕也先生が参加しました。
前日から物品のチェック、シミュレーターの場所の確認などセッティングに余念がありません。
当日朝、快晴ですね。JMECC日和。朝早くに集合します。
受講生は4名。1年目の研修医や神経内科専門医、在宅医療を行なっている医師と様々な場所で活躍している医師が参加しました。
はじまりました。まずはBLSとAED。朝からハードです(汗)
気管挿管の練習
除細動器を使います。心停止の対応を学びます。
そして午後はシナリオにそって内科救急から心停止という流れを何度も繰り返します。
フィードバックも毎回行ないます。
最後はテストを受けて終了。
「以前学んだときとは変わってきているので繰り返し学ぶのは大切だと思った」など大好評でした。
医師たちは忙しい仕事の合間にもこうやって研鑽を積んでいくんですねー。すごいです。
この季節は山がきれいにみえます。
【案内】
〇医学生実習のご案内
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/practice/curriculum.html
〇初期研修のご案内
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/first
〇後期研修のご案内
http://www.yamanashi-min.jp/position/final
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