研修医2年目の高橋です。
3,4月の産婦人科研修の報告をしたいと思います。
「お産は奇跡です」
と、科長の深澤先生もよく言っていますが、まさにその通りでした。
やっぱり、生命が誕生する瞬間に立ち会うのは何度でも感動します。
外来では、妊婦さんにおなかのエコーもさせていただきました。
胎児の頭やおなかの大きさから推定体重を出すのは慣れましたが、
赤ちゃんの顔を出したり、性別を見たりという、お母さんの一番気になるところがとても難しかったです。
妊娠は長い経過なので、研修中に外来で出会った妊婦さん皆さんの出産まで関われません。
研修が終わるときは、さみしい気持ちになりました。
最終日に、新生児室で写真を撮らせていただきました。
泣いている赤ちゃんをあやしています・・・
快く承諾していただいたお母さんに感謝です。
やっぱり赤ちゃんかわいいですね・・・
手術にもたくさん入りました。
帝王切開や、婦人科の開腹手術・腹腔鏡手術と、解剖もしっかり学べました。
学会にも行かせていただき、充実した2か月間を過ごしました。
共立病院の研修でとても良かったのは、外来がたくさん経験できることです。
妊娠、月経不順、月経困難症、更年期障害、感染症、子宮脱など・・・
指導医の先生に手厚い指導を受けながら、自分で患者さんに説明をしていくことで、力がついたと思います。
出産という奇跡をたくさん見られた2か月間でした。
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いいね!その調子で頑張ってください。
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