おちこむことも多いけれど、私は元気です。
ささかまです。
日本産婦人科学会に参加しました!
年に一度、日本中の産婦人科医や世界の産婦人科医、産婦人科にも関連する疾患をみる他科の医師、産婦人科に興味のある学生など多くのひとびとが集い、最新の情報が発信されます。
今年は、4月18日~20日に有楽町の東京国際フォーラムで行われました。
前日の17日から専攻医セミナーが行われ、ぜひ勉強してきたまえ、という心優しい指導医たちに送り出され、私は贅沢に4日間参加させて頂きました。
実にたくさんの講演やレクチャー、演題発表が複数の会場で同時平行で行われ、どれに参加しようか頭を悩ませるのも学会のたのしみのひとつ。
遠足前のおやつ選びに似てますね!
そんなこんなで4日間を終えて…
あたまが良くなりました!
・・とは言えませんが、大いに刺激を受け、私もいつか自分の発表ができるように臨床のなかで自分のテーマを見つけようと意識を新たにしました。
のりこ先生も忙しい日々のなか、強行日程を組んで参加され、学会会場で一緒に過ごすことができ嬉しかったです。
山梨大学の産婦人科の皆さま、同期にあたる専攻医の先生たちとも交流できたことも収穫のひとつ。
今回見聞きしたことを振り返りつつ、明日からの研修に励みます。
最後に…
懇親会では例年、産婦人科医の有志オーケストラによる演奏が行われます。楽器もコーラスもできない私にとっては、愉しそうに演奏している皆さんが羨ましく、夢の舞台です。
仕事も勉強もするけれど、愉しむことを知っている、それはとても素敵なことだと思いました。
というわけで、かけだし産婦人科医ささかまは、スタートダッシュとはいかないものの、まわりの景色をながめつつ、いいコンディションで歩きだしています。
それではまた!
関連記事 がんばれ研修医!!:ささかま春のクラス替え
0 件のコメント:
コメントを投稿