総合診療を行なっている病院間で持ち回りでカンファレンスを行ないます。
今回の参加病院は甲府共立病院、山梨県立中央病院、市立甲府病院。
さて、今回は「院内多発コール~あなたならどう対応する?~」というテーマで
ロールプレイ?寸劇?をしながら意見交換をしました。
劇団「共立」(仮称)のメンバーが役を演じます。
症例1 救急車 アルコールで「うええええ」とはきまくる、実は頭部外傷があった。
症例2 病棟 胆嚢炎で入院。認知症あり。不穏であばれだし、看護師が当直医をよびだします。実は低血糖が原因。
症例3 WALK IN 発熱、鼻水、のどの痛み
これが同時進行でおきるのをどのように対処するか、研修医に疑似体験をしてもらいました。
迫真の演技を皆さんしてます。
写真はアルコール飲みすぎで救急搬送された人(自分です)「うえええええ」とうめきます。
こちらは症例2の病棟での様子。胆嚢炎の人です。動き出すのをおさえて医師を呼びます。
「先生、早くきてください!」
病棟対応している間に、救急のアルコールの患者さんの病状が悪化します。救急外来から電話が入ります「先生、様子がおかしいです」
そしてディスカッション。
研修医からは「頭が真っ白になりました」「実践的でとても勉強になった」と感想。
指導医からは「上の医師をよびましょう!」「患者の安全が第一」というのが共通した意見でした。
研修医からは「頭が真っ白になりました」「実践的でとても勉強になった」と感想。
指導医からは「上の医師をよびましょう!」「患者の安全が第一」というのが共通した意見でした。
参加者からは
「臨場感あふれる演技!」「とても教育的なカンファレンスだった」など大好評。
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