新年度が迫り、自分はこの一年でいかばかり成長したのかといぶかしく思う今日この頃です。総診研修も折り返しを過ぎ、年も改まったっところで身を引き締めて頑張ります!
1/18に山梨大学で行われた研修医の勉強会に参加しました!
今回のテーマは「明日から使える漢方所見」だったかな?違うかもですが、そんな感じです(笑)
こうした学習会で肉体に現れる実際の所見に参加者が触れるという内容はいままであまり無かったようで、新しい試みだそうです。
講師の先生方は非常に熱心に所見の解説をしていただき、初学者にもわかりやすい内容だったのではと思います。非常に勉強になりました。
臨床教育センター長の板倉先生
学生時代に漢方を少し囓っていたご縁で、なぜか私も講師での参加でした(^_^;
学生時代に漢方を少し囓っていたご縁で、なぜか私も講師での参加でした(^_^;
私の漢方の知識は非常に浅く、将棋で言えば駒の名前を知っている程度のレベル。何でおまえが講師なんだ?、と何人もの知り合いに聞かれました(笑)。案の定、講師らしいことは何一つ出来ませんでした。
実を言えば出来れば一般参加したかったなぁ~とも思いますが、講師の先生方の深い知識に間近で触れる機会を得たのは、非常にありがたいことだったと思います。
当院で漢方外来を開設した鶴田先生。事前に、研修の合間に外来で指導いただきました。
研修医として臨床の世界に足を踏み入れ、いろんな人のお腹を診察するようになって感じるのは、人によって堅さも、感触も、暖かさも全然違うということです。西洋医学ではあまり意識されないことが多いそういった所見に名前をつけて評価できるのが漢方かなぁと、浅学ながら思っております。まだ全然評価できてませんけど…
講師陣、模擬患者さんと参加者の一部で集合写真
実際の参加者は20人以上いたようです
もう少し漢方の勉強したいなと、改めて思いました。
もう少しと言わず、じっくり深く勉強してください。
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