2020年2月12日水曜日

小児科研修 薬の味見

こんばんは 研修医1年目のくまです。

今月から小児科で研修をさせてもらっています。
研修の一環で患者さんが実際に飲んでいる薬剤の味見をしました。

小児の感冒によく処方されるオノンやホクナリン、カルボシステイン、カロナールをはじめとして、クラリスロマイシンなどの抗生剤、ステロイドなどを飲んでみました。(※ごく微量です)

全体として「苦い味をごまかすために甘くしようとしてるけど苦さを隠しきれていない」という印象が強かったです。おいしかったものとそうでなかったものを紹介すると、

カルボシステインはフルーツラムネでした。おいしかったです。感動しました。
プレドニンは苦い片栗粉でした。おいしくなかったです。口をゆすぎました。

大人だと錠剤やカプセルが多く薬剤の味を気にしたことはあまりなかったので、今回は良い経験になりました。
必要な薬は飲んでもらう必要がありますが、薬を飲む大変さも考える必要がありそうだと感じた研修でした。

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