2020年2月17日月曜日

医学生実習の受け入れ会議(医学生委員会)の様子

こんにちは。甲府共立病院で医学生の担当をしている米長です。

さて、甲府甲府病院では病院内に医学生委員会というものがあります。
会議では高校生の一日医師体験や、医学生の実習などの検討や報告が行われます。
委員は研修医や多職種で構成されており、研修医は年間を通して1から2ヶ月で入れ替わります。

今年は会議の中でミニ学習をシリーズで開催。
今回は2月8日(土)に行われた第34回研修医発表会で発表された谷本医師の「菊池病との鑑別に苦慮した成人Still病の一例」が報告されました。




研修医が臨床でどのように学び、患者さんと向き合っているかを知る機会になっています。また多職種の委員からは医師への要望も含めた学習も深めています。

看護師による「総合診療病棟の事例紹介」
リハスタッフによる「甲府共立病院の小児リハ医療の現状」「摂食嚥下機能療法」についてなどの発表も行われ、

当院の特徴である、チーム医療や多職種の中で育つ医師研修を垣間見る機会になっています。

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