2017年3月16日木曜日

地震体験しました

小児科の鶴田です。

小児科研修というわけではありませんが、先日甲府共立診療所の防災訓練に地震体験車が来たので、佐藤先生と一緒に体験してきました。

今回は山梨県立防災安全センターからスタッフの方2名とともに地震体験車がやってきました。
スタッフの方から、地震への心構えや対応方法のレクチャーを聴いた後、いざ体験

       













「地震だ!隠れろ!」と宣言しながら机にもぐります。



動画だとより雰囲気が伝わるかと思います。





レクチャーの中で印象的だったのは、揺れが軽いうちにより安全な場所に避難すること、大きな声で「地震だ!隠れろ!」と宣言することの2点でした。
確かに地震の揺れが軽いときは、どうせすぐ止まるだろうと思いその場でじっとしていることが多いのですが、いざ震度6とか7の地震が来たら、身動きがとれず避難すらできないということがわかりました(机の下にもぐって脚をつかむのが精一杯)。また声を出すことで自分が動けるようになるというのも確かにその通りだなと思いました。

これを機会に身の回りの防災用品の点検を始めたり、備蓄食料の買い換えを行っています。

関連記事 がんばれ研修医!!:トリアージ訓練
関連記事 がんばれ研修医!!:大雪でも頑張っています


2017年3月8日水曜日

JMECC じぇいめっくとよみます。

甲府共立病院で第2回のJMECC(じぇいめっく)が開催されました。

ジェイメック(内科救急+ICLS)は山梨県内では山梨大学と甲府共立病院で開催実績があります。
JMECCについてはこちら⇒http://jmecc.net/
内科医養成にはかかせない講習会ということで甲府共立病院でも昨年度から開催をはじめました。

今回はディレクター羽田俊彦先生(国立病院機構災害医療センター)にご協力いただき全体をコーディネートしていただきました。

ブース長は三河貴裕先生(山梨県立中央病院)。
指導者側は全部で6名。甲府共立病院から塩沢敦士先生、田中裕也先生が参加しました。

前日から物品のチェック、シミュレーターの場所の確認などセッティングに余念がありません。


当日朝、快晴ですね。JMECC日和。朝早くに集合します。

受講生は4名。1年目の研修医や神経内科専門医、在宅医療を行なっている医師と様々な場所で活躍している医師が参加しました。



はじまりました。まずはBLSとAED。朝からハードです(汗)


気管挿管の練習

 
除細動器を使います。心停止の対応を学びます。
 
 
そして午後はシナリオにそって内科救急から心停止という流れを何度も繰り返します。
 
 
フィードバックも毎回行ないます。
 
 
最後はテストを受けて終了。
 
受講生からは「とても楽しみにしてきました。実践的な内容で勉強になりました」
「以前学んだときとは変わってきているので繰り返し学ぶのは大切だと思った」など大好評でした。


医師たちは忙しい仕事の合間にもこうやって研鑽を積んでいくんですねー。すごいです。



 この季節は山がきれいにみえます。


【案内】
〇医学生実習のご案内
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/practice/curriculum.html
〇初期研修のご案内 
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/first
〇後期研修のご案内
http://www.yamanashi-min.jp/position/final

2017年2月26日日曜日

佐藤先生のロールプレイ


こんにちは。小児科の鶴田です。
投稿がだいぶ遅れましたが、先日行った佐藤先生のロールプレイの様子をお伝えします。

1歳の男の子が朝から発熱し、午後の外来に受診しましたというシナリオです。

まずお母さんに問診をして、

子供の様子を見ながら、、、



診察にうつります。設定は1歳ですが、人形は新生児です。ちょうどいいお人形がないんですよね。


最後にお母さんへの説明をして、質問に答えます。
お風呂はいつからとか保育園はいつから、などあまり教科書に書いていない部分に戸惑っていましが、常にお母さんが気になっているところはどこか、不安を受け止めようという姿勢はみてとれました。

これから研修がんばりましょう。

齊藤医師 小児科外来ロールプレイ

2017年2月18日土曜日

研修医の医局での過ごし方

みなさんこんにちは!
研修担当の有泉です。
最近風が強い日が多くて嫌ですね。
でも、2月にしては暖かいですね。

さて、研修医の医局での過ごし方について少しまとめてみようと思います。


毎月第1・第3木曜日に「医局カンファ」というものを行っています。
簡単に言うと、選ばれし研修医が経験した症例発表です。

この日は1年目の赤木先生、髙橋先生が選ばれし研修医でした。


いつかの学会発表に向けて、時間内にスライドをまとめ、話す練習です。
ギャラリーもたくさんいます。
左下に写っている瀧瀬先生が書いているのが評価表です。
しっかり記載して本人にフィードバックされています。
また、いろいろな科の先生が1つの医局に集まるので意見が多方面からもらえます。
医局が1つしかない当院の大きな特徴ですね。


そして3月4日(土)に第31回研修医発表会が行われます。


初期研修医の1年間の総括となる発表会です。
今本番に向けて予演会を医局で行っています。


鋭いツッコミがたくさんきます。
より良いスライド、発表になるように頑張っています。

ぜひ研修医の発表を聞きに来てください!


 【ご案内】 
〇医学生実習はこちら
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/practice/curriculum.html
〇初期研修のご案内 
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/first
〇後期研修のご案内  
http://www.yamanashi-min.jp/position/final

2017年2月2日木曜日

技術は山梨のために~ある外科医の思い~

医局は8:45から朝のミーティングがはじまります。
いつもよりざわざわしています。


「山日(さんにち)に外科の杉田先生が掲載されている!」

*「さんにち」とは「山梨日日新聞の略」です。
県内普及率は70%といわれている山梨県内トップシェアの新聞。
トップシェアの新聞に掲載されるのはなかなか驚きです。

内容は「大腸がんの腹腔鏡手術」の紹介記事。
杉田医師は2015年1年間虎ノ門病院で外部研修。大腸の腹腔鏡のトレーニングを積んできました。
そして日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)を取得しました!
そんな杉田医師にさんにちの記者さんがインタビューに来てくれました。


こちらが掲載記事↓



せっかくなんで記念写真。照れながらピースサインをしてくれました。 

記事では「腹腔鏡下大腸切除術の実施率が低いようですが?」という問いに

「山梨県内では直腸がんにしっかり対応している施設はまだ多くはありません。~中略~学んだことを県内の医師たちと共有しようと定期的に学習会に参加しています。県内でもさらに技術が向上し、患者さんが安心して腹腔鏡手術を受けられるよう努めたいと思います」と答えてます。

山梨出身、初期研修後期研修と甲府共立病院で育ってきた医師。
自分の身につけた技術は地域のために、その視点がかっこいいです。

甲府共立病院外科の紹介
 http://www.yamanashi-min.jp/kofukyouritsu/shinryoka/geka/ippa-geka.html

【ご案内】 
〇医学生実習はこちら(外科実習も希望できます。杉田医師に会えます。)
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/practice/curriculum.html
〇初期研修のご案内 (外科ローテ中 杉田先生含む外科チームで3ヶ月過ごします)
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/first
〇後期研修のご案内  (外科後期研修プログラムで杉田先生たちに鍛えられます)
http://www.yamanashi-min.jp/position/final

甲府共立病院休憩室からの風景。この季節は山々がとてもきれいです。

2017年1月17日火曜日

同じ釜の飯を食う~医局カレーの持つ力~

今日は医局カレーの日。
そう、新年第一回目の医局カレー。みんな大好き医局カレー。待ってました!


医局カレー=今日は医局会議。

そんな数式(?)が頭に浮かびます。

「今日はカレーの日なんだね」「医局会議だね」

朝、そんな会話が医局でかわされます。

ちなみに甲府共立病院の医局は1つ(ワンフロア)です。


毎回、地域の方々(友の会の人たち)が前日から、いやいや買い出しを考えるともう少し前から準備をして約70食分を準備していただきます(本当に感謝)

今日はカツカレー!!勝つカレー。新年に相応しく気合いを感じるメニューです。

そしてサラダは春雨サラダ。ごま油のほのかな香りが食欲をそそります。
午前の診療を終えた医師たちが続々戻ってきます。
 
 
研修医たちもがっつり盛ってます!
 


美味しそうに食べています。医学生担当の長田さん。
医局に在籍する事務も一緒に食べます。
 
外科科長の内藤先生。美味しそうに食べますねー。
医局カレーの日はいつも以上に食事タイムがにぎやかになります。

おっとここで緊急事態!
米(コメ)が足りなくなりました。

いつものことですが。。。

医局秘書の渡辺さん。急いで米を研ぎます。
「足りなくなったら大変!まだ〇〇先生と〇〇先生が外来から戻ってないから」
先生たちの動向も把握してます。さすが!
医局カレーの日は秘書さんは大忙し。
炊飯器3台のコメを研ぎ、カレーとサラダを持ちに行き(方言です)、
カレーやカツが足りなくならないようコーディネートをします。
例えば、「カツは一人3切れまで」とか張り紙を作ったりします。
そして皿洗い。これも皿が足りなくならないように頃合いを見て皿洗いをし、皿のローテーションをさせます。最後は食器、スプーン、はし、炊飯器、そして大鍋を洗って終了。
こんな感じ。


お腹いっぱい!午後の診療に先生たちは出発していきます。

そして、夕方、医局会議。
色んな議題をみんなで知恵を出し合いながら議論します。


「同じ釜の飯を食う」を調べてみました。

「生活を共にしたり、同じ職場で働いたりして、苦楽を分かち合った親しい間柄のたとえ。」だそうです。
医局カレーを食べながら今年も山あり谷あり乗り越えていきたいところです。

病院10階職員休憩室から見える景色。冬はとても景色がきれいです。



 【ご案内】 
〇医学生実習はこちら(タイミングがあえば医局カレーが食べられます)
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/practice/curriculum.html
〇初期研修のご案内 (医局カレーを一緒に食べましょう)
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/first
〇後期研修のご案内  (医局カレーを一緒に食べましょう)
http://www.yamanashi-min.jp/position/final

2017年1月12日木曜日

2015年流行語大賞ノミネート!「下流老人」の藤田孝典さん講演会

 
 
みなさんこんにちは。
甲府共立病院、医学生担当の長田です。
 
早速ですが講演会のお知らせです。 
  



NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典さんをお招きして講演会を開催します。
会場は勤医協駅前ビル5F大会議室です。地図はこちら↓












講師の藤田孝典さんが務めるNPO法人ほっとプラスhttp://www.hotplus.or.jp/には
年間500件の生活相談が寄せられています。 
著書には「貧困世代-社会の監獄に閉じこめられた若者達」、
「下流老人-一億総老後崩壊の衝撃」などがあり、
「下流老人」は15年流行語対象にノミネートされました。







今回は「貧困世代」をテーマに
現在の若者が抱える様々な生活問題や
貧困が生まれる社会構造について学べられる機会となっています。
貧困の現状を通して、医療や社会の在り方について一緒に考えてみませんか?


対象は医学生・医療系学生・大学生・高校生、一般の方の参加も大歓迎です。
みなさまのご参加をお待ちしております(^^)
詳細はチラシをご覧ください。




2017年1月6日金曜日

山梨の家庭医専門医のもとで地域医療研修をしてみた

あけましておめでとうございます。

今年も「がんばれ研修医!」をよろしくお願いします。

新年第一号は、2年目研修医笹本なごみ医師の地域医療研修。
研修場所は武川診療所。家庭医専門医の白井章太医師が1ヶ月みっちり指導してくれます。

この日は訪問診療。


 様々な事情で、外来に通えない方のお宅へ訪問して診療をします。
状態が安定している方もいますが、寝たきりの方、一人暮らしの方、重い病気の方もいて在宅医療はとてもバリエーションがあります。
限られた資源の中で診療そして療養上のアドバイスをします。
移動は武川診療所の軽自動車。運転は看護師さん。


曇っていましたが、山々がとてもきれいでした。移動中、白井先生の「山」の話で盛り上がります。

患者さんのお宅に到着しました。最初は、研修医が診察。その後に指導医が再度確認していきます。

皮膚の状態、むくみの状態をみてます。
 患者さんから「紅茶に入れる角砂糖は何個まで?」「お菓子はどのくらい食べていい?」
在宅ならではの質問も次々と出されます。

 在宅ではより生活に密着した医療が求められます。

診療所に戻ってきました。


カルテチェックで、気になったことを振り返ります。



別の日の様子。医療懇談会で研修医が地域の人向けにレクチャーをします。
今回は「寒いときに気をつけたい病気」がテーマでした。


話を聞くだけでなく、運動をします。今日は「あへあほ体操」をみんなでやりました。
 
あっという間の1ヶ月の地域医療研修。
最後に「地域の皆さんに育ててもらいました。いずれはここに戻ってきたいと思います」と目に涙を浮かべながらあいさつ。1ヶ月の地域医療研修を終えました。

家庭医専門医の白井章太先生からは「慢性疾患の患者さんの外来、新患外来、訪問診療といった診療だけでなく、訪問看護、施設見学、健康講話と地域にでるような体験もしてもらいました」「病院と地域のつながりを感じてもらえたのではないかと思います」と話します。

【案内】
〇医学生実習はこちら(診療所での実習も可能です)
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/practice/curriculum.html
〇初期研修のご案内
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/first
〇後期研修 家庭医専攻医のご案内⇒山梨で家庭医(総合診療)に興味のある方はこちらまで。
http://www.yamanashi-min.jp/position/final
(甲府共立病院後期研修医募集ページより)

関連記事 がんばれ研修医!!:地域医療研修