2015年4月1日水曜日

高校生1日医師体験開催

「共立病院の理念や患者さんに対する思いにはとても感動しました。将来共立病院みたいなところで働けたらうれしいです。がんばります。」

これは3月26日に取り組んだ高校生1日医師体験の一人の参加者の感想です。
甲府市内の高校生1年生2年生が10名参加しました。

午前中は医師と共に働く職種を理解する企画。
放射線室、病理室、透析室、リハ室に協力いただきました。又すでに2回目3回目の参加者がおり、薬局やカテ室にも急遽ご協力いただきました。

午後は医師体験です。
研修医の斉藤医師が血圧測定を指導してくれました。高校生に血圧を測ってもらった斉藤医師の血圧は・・・一瞬高血圧になってしまったとか??

整形外科の早川副院長は好評の糸結び、縫合、抜糸のプログラムに取り組んでくれました。持針器の扱いに苦戦したり、糸を引きちぎったり・・・楽しい体験になりました。

最後は医師との懇談です。
高校生の疑問に研修医の藤田先生が一つ一つ丁寧に答えてくれました。医学を学ぶことで変化した「死のとらえ方」や生き方を考えるきっかけになった文献の紹介もされました。
研修医の真摯でひたむきなまなざしが、医師をめざす高校生に直球で伝わる機会になりました。

 
                              医学生担当  長幡

0 件のコメント:

コメントを投稿