2018年6月6日水曜日

カテの先にあるもの~循環器内科研修~

甲府共立病院では、外部からの後期研修も積極的に受け入れています。
今回紹介するのは石川県の城北病院からやってきた横山医師です。
9ヶ月間循環器内科で研修をすることになりました。
この人です!





少しインタビューしてみました。

川俣「数ある循環器内科の研修施設の中でなぜ甲府共立病院?」

横山医師
「車谷先生に惹かれたからです。技術獲得はもちろんですが、子育てしながら循環器内科医として経験を積んでがんばっている、そうした医師としての姿勢を学びたいと思いました。」
「それと甲府共立病院の医療のスタンスもすごいなと思っています。救急車もたくさんきて、急性期もしっかり受け入れながら、退院後の生活もみすえた医療を行っている、これはすごいなと思ってます。そうした医療のスタンスも学んでいきたいです」

(横山医師(写真右)を指導する車谷医師(写真左))
 
川俣「そうなんです。循環器でいえば、重傷心疾患疑いの責任医療機関の一つとして救急をしっかり行っている一方で、治療で終わりではなく、その患者さんが今後の生活もできるようにと心臓リハビリテーションを取り入れています。外来、訪問診療にも力を入れています。その後を見据えた医療、継続的な医療というのは特徴ですね」
 
(写真:振り返り中の様子)

横山医師
「もう一つは、石川県以外の地域医療を学びたいと思ってきました。診療所や病院の救急外来など様々な場面を経験して見聞を広げたいと思ってます。」
 
「あとは、せっかくの外部研修なので山梨という土地も楽しんできたいと思ってます。フルーツ、ワイン、太陽、温泉、富士山、研修はじめて2ヶ月ですが本当によい土地だなと思いました。最近はトウモロコシが美味しすぎて感動してます!!」
(写真は最近の夕暮れ時です。きれいです。)

横山「それと甲州弁(山梨の方言)を勉強してます!!」
 

インタビュー中もはきはき、ニコニコ、とても元気な印象です。周りを明るくしてくれます。

毎日のようにカテ室にて研鑽を積んでいます。
(写真右が横山医師。左が技師さん)
 
甲府共立病院で循環器内科で実習・見学をすると出会えるかもしれません。
(写真 カテ室にて)
 
ちなみに循環器内科の紹介ページはこちらです。
心臓リハビリテーションについてはこちら
https://kennsyuu-ymin.blogspot.com/2017/07/blog-post_31.html
初期研修・後期研修の案内や実習・見学案内はこちら
 
 










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