2016年6月1日水曜日

ポケットの中身シリーズ 第4弾 〜研修医7つ道具~

 はじめまして、1年目研修医の赤木です。
 5月からいよいよ本格的に病棟業務が始まり、段々と慣れてきた、といったところです。

 さて、現在小児科の鶴田先生が、医局の先生方に突撃インタビューを行い、ポケットの中身を公開するシリーズを掲載されています。皆様、ご覧になったことはありますでしょうか。

 そこで今回は、私、1年目研修医の赤木がポケットの中身を含め、身につけているものを公開してみたいと思います。
 「研修医7つ道具」と称して、1つ1つ紹介していきます。
医療従事者でない方は「それって何に使ってるの?」というものもあるかもしれないので、説明していきます。
赤木の独断と偏見で、重要度を5段階で書いていきます。

【胸ポケット】
①PHS(重要度:5)

これがないと、仕事にならない、必需品中の必需品ですね。私はチェーンクリップでポケットに固定して、落ちないようにしています。胸ポケットに入れていることが多いですが、汗っかきなのでたまに汗で画面が塗れてしまうのが悩みどころです。

②メモ帳(重要度:5)


これも必需品ですね。患者さんに関すること、その日に勉強したこと等を書き留めておきます。

③ネームプレート(重要度:5)














診察のはじまりは、患者さんへの自己紹介から。新人研修医は、看護師さんはじめ病院スタッフの皆様に名前を思えて頂く意味でも、大事です。裏面には、その日の予定(患者さんの検査、勉強会の日程、指導医の先生の動き)が書いた紙が入っています。

④ペン類(重要度:5)
ボールペンは、このジェットストリーム(4色+シャーペンがあるもの)を使っている方が多いようですね。他にも、フリクションやマーカーもあると勉強するときに便利です。

⑤ペンライト(重要度:4)
対光反射(患者さんの目に光を当てて、瞳孔がちゃんと小さくなるか、という検査)や、口の中を診る時に使います。

⑥油性マジック(重要度:3)
皮膚に印をつける場合等、紙以外のものに文字をかくときに便利です。そこまで使用頻度は高くありませんし、看護師さんが持っていることが多いので借りることも出来ますが、あればあったで便利です。

【サイドポケット】
⑦マニュアル類(重要度:4)
輸液に関するもの、感染症や抗菌薬に関するものはほぼ必須ですね。ほかにも内科全般や救急のマニュアルを持ち歩いている先生も多いです。最近はスマホで見られる便利なアプリもあります。

⑧駆血帯(重要度:1)
採血をするさいに、患者さんの腕にまきます。実際に患者さんに使うものは病棟にあるので、このマイ駆血帯は専ら練習用です。

⑨ハンカチ(重要度:2→測定不能)
赤木は汗っかきなので、ある意味最重要アイテムです。

⑩はさみ(重要度:2)
あまり頻繁に使うものではないですが、テープを切るときなど、あると便利です。これも看護師さんが大抵持っていらっしゃるので、借りることもできます。

【その他】
⑪時計(重要度:3)
手技をする際には、腕時計は外さないといけません。毎回外すのも大変なので、私は看護師さんがよく使う「ナースウォッチ」を胸のところに着けて使っています。患者さんの呼吸数を測るときにも便利です。

⑫スマホ、タブレット(重要度:4)
医師に限らず、現代社会では必需品でしょう。ちょっとした調べものをする際に便利です。また、「evernote」を使っている先生も多いですね、調べたことをメモしておくのに便利です。
ちなみに、赤木は未だにガラケー派ですが、最新のものなのでネットもLINEもできる優れものです。

⑬打鍵器(重要度:3)
「反射」という筋肉の運動を診るときに使います。白が多いのですが、青がおしゃれだったので私はこれを使っています。

⑭聴診器(重要度:5)
これも、医師にとっては必需品でしょう。最近は、「電子聴診器」なる、録音機能のついたものもあるそうですね。
ちなみに、首から提げている医師が多いのですが、聴診器を作っている会社の方の話では、ポケットに入れて持ち歩いた方が長持ちするそうです。便利なので、どうしても首に下げてしまうんですけどね。

⑮ハンコ(重要度:4)
必要な書類にハンコを押すときに使います。僕の使っているこれや、ボールペンの先にシャチハタが付いているものなど、胸ポケットにつけられるものが便利ですね。

⑯定規(重要度:1)
患者さんの瞳孔の大きさを測るときに使います。あまり使用頻度は高くないですね。

⑰マスク(重要度:5)
院内でのエチケットですね。


⑱シザーケース
「7つ道具といいつつ、18個もあるじゃないかと!」というツッコミがきそうですが、とにかくたくさんある道具を運ぶために使います。よく使うものはポケットに入れ、あまり使わないものはこちらに入れています。
医師というよりは、床屋さんが良く使っていますね。



以上、研修医7つ道具、もとい18つ道具でした。

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2016年5月30日月曜日

スマホを見ながら飲み会 ~内視鏡 事始め~

甲府共立病院では1年目の11月から初期研修医が経験できる内視鏡のトレーニングコースがあります。

選択コースは内視鏡挿入重点コースと読影重点コースの2種類。
「手を動かしたいぜ!」「手技大好き!」という人は挿入重点コース。
「将来的には内視鏡を使うことはないから、読影スキルをはやく身につけたいぜ!」という人は読影重点コース。
どちらかを選択をして、週1回、内視鏡見学とシミュレーターでの練習をします。ちなみに2年目研修医3人とも挿入コースでした。

シミュレーターを使って練習。画面もリアルですね。

左が研修医笹本Dr。指導をする西山Dr。ちょっと体が傾いてます。



あれから7ヶ月。いよいよ人体に挿入します。研修医どうしで挿入しあいます。

通称「飲み会」 


お酒の飲み会でありません。内視鏡の飲み会です。

今回挑戦するのは2年目になった古田Drと塚原Dr。

まずは塚原Drが飲みます。人生初の内視鏡検査。どきどきしてます。



普通に患者さんです。看護師さんから「遠くを見る感じでー呼吸を楽にしてー」と説明を受けます。

いよいよ古田Drが挿入します。
指導医、西山Drもバックアップにつきます。「いいねー」「そこ、写真とって」と優しい声で指示が出ます。

交代です。古田Drが飲みます。

古田Dr、スマホをいじりながら飲んでます。余裕です。この後、スマホを駆使してモニターを閲覧していました。

飲み会を通じて、また一歩成長した研修医たちでした。

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2016年5月26日木曜日

ポケットの中身シリーズ 第3弾


こんにちは。

今回は2年目研修医の古田先生を取材してきました。

ポケットの中身は
・当直医マニュアル
・各種ポケットレファレンス
・B6サイズのメモ帳
・ボールペン
・ペンライト
・感染症レジデントマニュアル




感染症レジデントマニュアルは研修医はよく持っていますね。


プレセデックスとハンプの早見表も持っている人が多い

今日は当直明けなんで、ごちゃごちゃですよと最初は嫌がっていた古田先生ですが、最後はちゃっかりIDケースが印伝なんですよとアピールしてくれました。
 毎年初期研修1年目は自分たちの地域について学ぶという主旨のもと、導入期の2ヶ月間で「地域レポート」を作成します。彼らはテーマに山梨の伝統工芸品である印伝を選び、その取材中に伺ったお店でオリジナルのIDケースを作ったそうです。

それでは引き続き循環器内科研修がんばってください。

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2016年5月25日水曜日

ポケットの中身シリーズ 第2弾

こんにちは。小児科の鶴田です。

今回は2年目研修医の笹本なごみ先生を取材してきました。
この日はこれからエコー研修ということで、あまりポケットにはものをいれていませんよと言っていましたが、、、


ポケットの中身は
・PHS
・目薬
・スマホ
・エコーのポケットマニュアル(松ちゃんのレジデントノート)
・ボイスケアのど飴

なぜかボイスケアのど飴が袋ごと入っていました。





なごみ先生はのどの調子が良くないのかな?

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2016年5月24日火曜日

石和研修中

こんにちは、塚原です
4月で2ヶ月にわたる小児科研修を終え、医師としてだけでなく
社会人として一回り成長できたのではないかと思っている今日この頃です

そして今は甲府を飛び出し、初の外部研修で石和共立病院に来ております


通勤時間10分だったのが一気に45分くらいになり遠いなぁと日々思っている所です
ただ、現在はすこしづつ石和の空気にもなれてきて自分の研修が充実してきたところだと思って
おります

 こちらが石和の医局全体像です
個々の机がありません。隣に並列されている図書館を含め
先生方が自由な場所でくつろいでいます

ちなみに僕は手前の右の机を勝手に使っております
椅子がとてもいいです
甲府にもほしいです

 内部のところは写真には納めていませんが、リハビリについて特にセラピストさんに
お世話になりながら日々学んでおります

高齢者にとって何の疾患に対してもリハは必要になってくるので
今後に生かせるような技術知識をバンバン盗んでいきたいと思います

甲府のみなさん 塚原は石和で元気にやってます


2016年5月21日土曜日

はじめまして!

はじめまして。
1年目研修医の高橋です。
入職してもうすぐ2ヶ月、充実した毎日を送っています。

毎日、先輩医師の方々が丁寧に指導して下さって、自分はとても恵まれていると感じます。

大学時代はいつも運動不足だった私ですが、
毎日8階病棟までの非常階段を昇り降りして、1か月でなんと3kgも痩せました!
やっぱり運動って大切ですね。

医局での一枚。

右は私、左は2年目研修医の笹本なごみ先生です。
背が高いですね〜スタイルよくてうらやましい!
おそろいのラベンダー色のスクラブを買いました。
嬉しくて写真撮ってもらっちゃいました。
聴診器もおそろいなんです。

若い女子らしく(?)ちょっとしたおしゃれを楽しんでいます。
なごみ先生は、いつも私の日々の悩みやどうでもいいことを聞いてくれます。
同じ研修医ということで、一番近い目線でアドバイスをしてくれます。

なごみ先生は、このあとも当直がんばってました!
とても頼もしく見えます。
私も1年間でこんな風に成長できたらいいな。。。

まずは1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

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2016年5月20日金曜日

ポケットの中身シリーズ 第1弾

おはようございます。小児科の鶴田です。

すでに※年前になりますが、当時初期研修1年目だった笹本まどか先生の投稿でこんな記事がありました。


がんばれ研修医!!:ポケットの中身

当時珍しくコメントが4つもつき、未だに根強く読まれている記事です。もう※年も経ったし、この機会にいろんな先生方のポケットの中身を取材してきました。



ということで、第一弾は神経内科の新村浩透先生です。新村先生は神経内科の専門医を取得後、総合診療部に所属しつつ主に神経疾患を中心に診療されています。

以前寄せていたコメントにもあるとおり、ポケットの中身には
・各種マニュアル
・スマホ
・打腱器(腱反射をとるための道具です)
・安全ピン(痛覚をみる)
・メジャー


などがありました。






この打腱器は伸縮可能で、シャキーンと伸びます。







最後に打腱器をもって、はいポーズ。




ポーズを決めた写真は下記病院HPのスタッフ紹介の写真もご覧下さい。

甲府共立病院 甲府共立診療所> 診療科のご案内> 内科 > 総合診療病棟

まだ数名に取材をしただけですが、診療科毎の個性がでて面白いですね。

それでは、第2弾の更新をお待ち下さい。

2016年5月19日木曜日

1年目の1ヶ月間! 第2弾 ~それいけ!アンパンマン!~

こんにちは。
研修担当の有泉です。

研修医の1ヶ月間、第2弾です。

今回はレクチャーについて



紹介したいと思います。
病院1年目でもあるのでルールや使い方、医師としての最初の第1歩を学びます。

恒例のキックオフミーティングをやりました。
医師としての心得を小西先生から。

グループに分かれてのディスカッション。
上級医の先生がチューター役です。
簡単な症例検討を行いました。
それから「どんな研修にしたいか」「どんな医師になりたいか?」をKJ法を用いて行いました。
希望がたくさん出て付箋がカラフルでいいですね。赤木先生、アンパンマンを書いてます。かわいいです。
上級医の一言。いいですね。


みんなで記念写真。これから2年間研修医の机のそばに掲示します。

  
医師の業務に欠かせないカルテ記載。
当院は電子カルテなので、指導医からレクチャーを受けます。

2年目の笹本先生(髪の毛をばっさり切りました!)からの「研修医の歩き方」レクチャーです。
研修医は病棟でどんな動きをするのか、どんな指示をするのかを話してもらえます。
2年目研修医なので、一番近い目線からのレクチャーです。

3年目鎌田先生からの採血のレクチャー。
患者さんに実施するのはもう少し先です。

他にも紹介しきれないレクチャーがたくさんあります。
次回は最終回、他職種研修についての記事をあげます。
少しでも甲府共立病院の1ヶ月目のことがわかっていただければ幸いです!

2016年5月10日火曜日

1年目の1ヶ月間! 第1弾

みなさまこんにちは!
再び研修担当の有泉です。

あっという間に5月がやってきました。
そこで1年目の4月の1ヶ月間を振り返ってみました。


初めに医局への配属。
大畑院長より辞令の交付。
赤木先生の少し緊張した表情が初々しくていいですね。


1年目最初のイベントである全日本民医連の新入医師オリエンテーションと北関東・甲信越地協(山梨、埼玉、群馬、長野、新潟の5県、少し謎な県の分け方ですよね。)の顔合わせ会に参加をしてきました。

地協内の研修医が集まり交流をして、全日本民医連のオリエンテーションで発表する地協の発表の作戦会議をしました。
山梨の紹介のリハーサル。
それから本番。
北関東・甲信越地協が一番もりあがっていました。
最後記念に1枚。

戻ってきてからはいよいよ他職種研修です。
4月の1ヶ月はこの時期にしかできない医師以外の他職種の業務研修になります。

第1弾はここまでです。
第2弾をご期待ください。