2019年8月26日月曜日

原爆禁止2019年世界大会

こんにちは
このブログでは初めましてですね、研修医の山中です。
ただいま外科・麻酔科で研修中です。
ルート確保や気管挿管は先輩医師や看護師さんに教えていただきながら頑張ってます。

8月に行われた「原水爆禁止2019年世界大会」に参加させていただいたので報告します!
今年の開催は長崎市で、8月7~9日の3日間でした。
山梨県からの参加者は計32名。甲府共立病院の研修医は私と谷本先生の二人で参加してきました。

羽田空港までバスで移動。朝6時半出発で遅刻しそうになりました(笑)
飛行機で長崎空港まで行ったら、そこからまたバス移動。
長崎市ってけっこう空港から遠いんですね…

とりあえずホテルに大きい荷物をおいて、会場の体育館へ路面電車で移動します。
別に某Dr.Kみたいな鉄道オタクではありませんが、レトロな雰囲気でちょっと楽しかったです。
初日の内容は、開会総会とその後の青年交流集会の二つでした。
開会総会は主催者と被爆者の方の挨拶に始まり、長崎市の田上市長や多くの海外の団体や政府の代表挨拶、他多くの方のこの大会に向けた熱いメッセージが続きました。
なぜ核兵器をなくさなければならないか、その思いを参加者で再確認し、共有する場であったと思います。
ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が中心となり核兵器禁止条約が2017年に122カ国の賛成多数で採択され、現在署名は70カ国、批准は25カ国となっています。50カ国の批准で条約は発効となり、核兵器は国際的に保持すること自体が禁止となるそうです。現在の国際情勢をみると、大国の軍備増強が再び活発化しているなど、核兵器廃絶に向けての道は難しいところに来ているのも確かです。しかし、被爆者をはじめとする多くの方の核兵器廃絶の思いが実る瞬間が確実に近づいている、そんな手応えを感じる開会総会でした。

山梨から参加した新婦人山梨の榊原さんからの発言も有り、会場を大いに沸かせていました。「原爆の絵」展の開催などを通じ、ヒバクシャ国際署名を集められたとのことです。


その後、青年交流集会で被爆者の方と札幌で核兵器廃絶にむけた取り組みを行っている若者との対談を聞いた後、解散となりました。

閉店時間ぎりぎりで飛び込んだお店で長崎ちゃんぽんと皿うどんを食べてホテルに戻りました。暑い一日の終わりに金色の命の水を一杯、とてもおいしくいただきました(笑)

二日目は分科会で、市内のあちこちにわかれての行動でした。
私は被爆体験の継承を考える分科会に参加し、その一環として市内のお寺で住職の方にお話をうかがいました。そのお寺では、被爆直後に亡くなり野ざらしとなっていた遺骨を拾い集めて収骨堂に納め、毎月9日に欠かさず法要を行ってきたそうです。亡くなった方への慰霊というよりは、人間の愚かさを一人一人に問いかけるためにこうした活動をしているというお話が印象的でした。写真は収骨堂で、1~2万人の遺骨が納められているとのことでした。

お話しいただいた住職の方は終戦直後の生まれの方であり、直接の被爆体験をされているわけではありません。しかし、祖母や母親など多くの体験者の話を詳しく聞き理解しようとしているなかで、その経験を他の人に伝えることが出来るようになったとおっしゃっていました。これからの継承活動のヒントになる言葉だと思います。

3日目は8月9日、74年前長崎に原爆が投下された日です。
早朝に平和記念公園で各職場から託された千羽鶴を供え、手をあわせてきました。
その後は閉会総会です。
11時2分の原爆投下時刻には会場全体で黙祷が捧げられました。
被爆者の方の胸に迫る証言を聞き、核兵器はある日突然に市民の生活を奪い、被爆後も一生に渡って想像を絶する悪影響を及ぼし続けるということを実感しました。
開会総会に引き続き、閉会総会でも多くの海外からの参加者が発言されていました。来年はニューヨークでこの世界大会を開催する計画が進行中だそうです。核兵器廃絶に向けた国際的な活動の活発化を肌で感じました。

いろんな話を聞き、参加者と話をする中で一番強く思ったことは、なぜ他の生物兵器・化学兵器などの大量破壊兵器、クラスター弾、対人地雷などと同様に、無差別生・非人道性を重く見て核兵器を禁止にこれまで出来なかったのか、ということです。大国の外交上の重要な要素としてとらえられてきた経緯もあり、なかなか一筋縄ではいかない話とは思います。しかし、議論を重ねていけば核兵器の廃絶は達成可能な目標でもあると思いを新たにしました。

多くの方とともに平和について考える時間を共有できたことは、本当に貴重な楽しい経験でした。一緒に参加した方、送り出してくれた方に感謝します。


福砂屋と文明堂のカステラをお土産に買ってきて食べ比べしようと思っていたのですが、他人に配るのに夢中になって自分の分を取り忘れてしまったのが残念です。
結局どちらがおいしいのでしょうか?

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2019年8月15日木曜日

尾白川アクティビティ研修

こんにちは!消化器内科研修中のやじまです。
今日は、8月4日に行われた外科アクティビティ研修についてお伝えします。


外科アクティビティ研修とは・・・
トレイルランや登山を趣味にもち、日々のランニングを欠かさないアクティブ外科医
内藤先生企画・運営の自然に触れあい体を動かす研修です。
これは完全自由参加、別に外科研修してなくてもOKです。
内藤先生おすすめの尾白川に一度は行ってみたかったんです・・・!


尾白川は、北杜市白州町にある渓谷で、日本名水百選に選ばれた清流です。
皆さんご存じ、サントリー南アルプス天然水のふるさと!









 ここが入り口。
内藤先生、古田先生、一年目研修医の山中先生、看護師の坂井さんと一緒です。


つり橋を渡って



ここはオロナミンCのロケ地だそうです。



内藤先生を激写。
アクティビティの際にはこのサングラスを必ず装着されています。
後ろに見えるのは川遊びをする方々。

ずんずん進みます。



こんな素敵な滝があるのです!!
見てくださいこの透明度!!
「マイナスイオンたっぷり~!」と喜んでいたら
古田先生から「非科学的なこと言ってるんじゃない」とお叱りをうけました(笑)
でも、本当にマイナスイオンたっぷりだったと思いますよ!!
見えそうなほどでした!



渓谷を登っていくと、だんだん他の人に出会わなくなります。
滑落注意の看板にドキドキしました・・・



今回、行ける限界の神蛇滝!
この先は崩落しているため行くことができませんでした。


普段は日中院内で過ごし、日が暮れたら帰る生活を送っていたため、
朝日しか浴びない毎日でした(笑)
久しぶりの運動、久しぶりの太陽、久しぶりの川遊びで心も体も潤いました!


このアクティビティ研修、不定期に開催されます。
内藤先生おすすめの山がいくつかあるようなのでぜひ別のところにも行ってみたいです。


ちなみに、翌日股関節周囲と左右の側胸部が筋肉痛になりました。
翌日にきてよかったです。



以上、アクティビティ研修について、やじまからの報告でした!














2019年7月27日土曜日

小児リハに あのTAKAHIROが?!

EXILEを期待した人大変申し訳ありません。
お久しぶりです林のTAKAHIROです。

 昨日は小児リハビリの集団リハビリという年に1,2回ほど行われるイベントに参加してきました。普段の小児リハビリは小児一人一人に対して目標を設定してそれの獲得を目指しリハビリが行われています。例えば言葉の出にくい子には言語聴覚士がマンツーマンで指導してくれます。それに対して今日の集団リハビリは4人1組でグループになり集団活動の面白さや仲間との協力・相談で仲間意識を深めるといったことを目標に行われました。
午前の部は4つの部屋がありそれぞれ「言葉の部屋」「集中力の部屋」「運動の部屋」「想像力の部屋」をローテーションしました。


この運動の部屋ではツイスターや玉入れをしました!
玉入れでは「先生もっと頑張ってよー」と言われてしまいました。
元野球部なのに恥ずかしいですね…




午後はみんなでクレープを作りました!焼いたり切ったりとなかなか難易度の高い操作がある中みんなしっかりとこなせていて驚きました!
完成したクレープの写真を載せるつもりだったんですが、お腹すいていて気づいたら食べ終わっていました。

 普段と違う小児リハで子供たちもいつもより楽しそうで良かったです。
僕もクレープのように患者さんの不安や悩みを包み込んで聴けるような医師になれるようにこれからも頑張ります!

関連記事 がんばれ研修医!!:シリーズ実習職場紹介~第6弾〜小児リハ

2019年7月19日金曜日

試飲してみよう!!

お久しぶりです!研修医2年目になりましたやじまです!
7月から2か月間、消化器内科で研修させてもらっています。
上部下部消化管疾患から、肝胆膵まで、毎日勉強の日々です。

そ!こ!で!
勉強の一環として、患者さんに処方している成分栄養剤(エレンタール®)と肝不全用成分栄養剤(アミノレバン®)、分枝鎖アミノ酸製剤(アミノバクト®)を実際に飲んでみたいと思います。


なんでそんなことになったのか!!!!!!



実は、今受け持たせてもらっている患者さんのなかには、訳あって、アミノレバンやエレンタールを飲まなければならない方もいらっしゃいます。
「消化管に負担をかけたくないけど栄養摂取してもらわなければ!」とエレンタール80gを1日3回…。患者さんに聞いてみたら「うまくないけどまあ薬だからな」と…。
まあ飲めてるなら大丈夫か(/・ω・)/と処方する私。


そんな時!!消化器内科の加藤先生から衝撃の一言が!!!

「あれはねー、おいしくないんだよ…アミノレバンもエレンタールも」


(え…やっぱりまずいの…?)


実際の味を知らないのに患者さんの感想だけで「飲めるもの」と決めつけ、治療のためと処方し続けるなど愚の骨頂。
どれだけ苦労して患者さんが飲んでいるのか、試してみないわけにはいかない!!


加藤先生にお願いし、エレンタールとアミノレバン、アミノバクトの試食(試飲?)をさせてもらうこととなりました。





まずは、作ります。

手前が私、奥が加藤先生。


エレンタールもアミノレバンも粉末です。容器に入れて、、、
水を入れて振ります。エレンタールは250㏄、アミノレバンは200㏄の水に溶きます

色は・・・アミノレバンは薄いヨーグルト飲料みたいな色、エレンタールは米のとぎ汁みたいな感じです。


アミノレバンはフルーツ味、コーヒー味がありました。
エレンタールは小分けにして…

フレーバーの粉末を混ぜます。


味をつける前のエレンタール(生エレンタールと仮に呼ぶとしましょう)を飲んでみました。




















思わず眉間にしわの寄るまずさ!!!!!!!!!!
例えるとするならば生のジャガイモを食べた時のようなデンプン感!!!!

これは味付けしなきゃ飲めたもんじゃない…ちゃんとフレーバーも一緒についててよかった。生エレンタールを1日3回300㏄ずつ飲めだなんて鬼の所業…


味付けすれば、確かにまあ飲めるかな…
個人的にはヨーグルト、グレープフルーツ、梅のフレーバーがおいしかったです。
これは患者さんの好みにもよるので、お好きな味を選んでもらえます(種類に限りはありますが…)


そして次は、アミノレバン。香りはミックスジュースとコーヒー牛乳で何となくおいしそう。
消化器内科の齊藤先生と一緒に飲んでみました。
一言感想を言うとしたら「甘すぎる!!!常温だからかなお甘い!!!」
二言になってしまいました。
冷たくキンキンに冷やすか、氷をたくさん入れれば何とか…食後のジュース的な感覚で飲めなくもない。

そんな私の横で、

一気に飲み干し「僕これ全然飲めます」とさわやかな笑顔で齊藤先生が一言。
さすがです。鑑です。

その後も

何人もの先生が試飲会に参加してくださいました!
病院見学に来てくださっていた学生さんも飲んでくれました(*'ω'*)

こうやって、実際に患者さんがどんな味のするものを飲んでいるのか、自分自身で経験することで、患者さんに説明もしやすくなります。
口に合わなくて飲めなかったとしても、まず共感することができるし、味を変えたり内容を変えたり、なるべく患者さんの負担が少なくなるように工夫することもできます。


治療だから、確かにまずくても患者さんは飲まなければいけないかもしれません。
でも、私たちが味を知っているのと知らないのでは大違い!

今回試飲したことで、学ぶことができました。

これからも、飲めるものは積極的に飲んで体験していきたいとおもいます。
(ちなみに、アミノバクトはまずかったです…)




以上、消化器内科研修中のやじまでした!

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2019年7月17日水曜日

乳児健診の一コマ

こんにちは。小児科の鶴田です。

今日は乳児健診の日で、林先生にも活躍してもらいました。
ちょっとした隙間にお願いして、赤ちゃんと写真を撮らせてもらったのでアップします。




赤ちゃんは体重増加もよく、診察も問題なく、元気に泣いておりました。

これからもがんばりましょうね!!


※写真掲載にあたり、保護者の同意を得ています

2019年7月11日木曜日

がんばれ林先生!!〜林先生のロールプレイ〜

こんにちは。小児科の鶴田です。

最近林先生の記事ばかりですね。今日は恒例のロールプレイをしました。
1歳の女の子が発熱したという設定で行いました。

まず問診をします。
既往歴や薬剤歴などを確認します。兄弟や保育園での流行状況もちゃんときいていました、


続いて診察です。

質疑応答の場面では、保育園はいつからいっていいのか、5日後に控えているMRワクチン派どうすればいいかなど、現場ではよくある質問がでました。


最後はみんなで振り返りをして終了しました。

途中珍回答もありましたが、丁寧に保護者の訴えを汲み取ろうという姿勢が好印象でした。
これからもがんばりましょうね。



2019年7月8日月曜日

薬といずみ園と私

 皆さんこんにちは嵐の櫻井翔です。嘘つきました研修医の林です。今日も暑いですけど暑苦しい私の投稿にお付き合いください!
本日はいずみ園に健診行ってきました。鶴田先生の横で助手をしてきました。助手としては100点満点の働きだったと思います。子どもたちは自ら服を捲って口を開けてくれる子もいれば、頑なに口を開けない子もいました。ここが大人と子どもの違いで難しいですね。鶴田先生の診察の技術を毎日盗めるように奮闘しています。下の写真は嵐?のポーズです。





また小児に処方する薬を味見してきました。

いざ実食!!!


お味の方はいかに?!



うんまっ!!!!!
(まずいのもありました…)



子どもに処方するからには医師が薬の試飲するのは大切ですね。
これからも持ち前の明るさで医局と病棟を盛り上げてシーンとさせないように頑張ります。
P.S.個人的に美味しい薬No.1はリンデロンシロップでした。

2019年7月5日金曜日

年に一度の七夕会

 こんばんは。研修医の林です。

 先日7/4は総合診療病棟で七夕会が行われました。
産婦人科 林 怜先生のチェロと小児科志望の若松 宏実先生のギターの音色とともに患者さんと合唱しました。曲名は“川の流れのように” “糸” “見上げてごらん夜の星を”の3曲でした。





若松先生とても楽しそうですね。
そしてギターがうまい。
そして私はなんてバカなんでしょうか。林先生のチェロの演奏撮り忘れていました…




理学療法士の横森(通称優しいジャイアン)君も患者さんに体操を教えていました。
笑顔が素敵ですね。




若松先生はこの後も他の部屋に行って患者さんのために演奏していました。




医師は日々たくさんの患者さんを診察します。川の流れのようにたくさん来る患者さんの意図をしっかりとくみ取ることは大切です。みなさんのささやかな幸せを祈ってます。


to be continued





2019年7月3日水曜日

球技大会に参加しました!!

 おはようございます。研修医の林です。先月までは総合診療内科を回っていましたが現在は小児科を回っています。皆さんに髭を剃ったねとよく声をかけられます。

 さて先日6/30に労働組合主催の球技大会が開催されました。産婦人科の林 怜先生から招集がかかり、われわれ研修医や循環器の車谷先生、事務課の佐竹さん、笹本さん、金丸さん、産婦人科病棟の助産師の方々が参加しました。

 研修医の谷本先生と副事務長の金丸さんはバトミントン、それ以外の方はバレーボールに参加しました。なんとびっくりバトミントンの写真は1枚も撮っていませんでした…。バレーボールはエースの佐竹さん、ライトの車谷先生が点をガンガン決めに行き、結果のほうはなんと…





バレーボール準優勝!!!
バトミントン3位!!!




 バレーは悔しさの残る準優勝でしたが来年こそは優勝したいと思います。このような会に参加し普段お話できない他職種の方と話すのも大切ですね。
 
 小児科が始まりまだ数日ですが外来に来る子供を見ていると非常に癒されます。子供は大人と違い痛みの訴え方がまだ上手じゃありません。だからこそ子供から「アタック」された訴えを医師がしっかりと「レシーブ」しなくてはいけないと感じました。





2019年6月20日木曜日

もちつき

こんにちは、研修医の樋山です。現在は総合診療内科で頑張ってます!毎日、採血に、カテーテルに、たくさんの手技があり、日に日に上達するのを実感している次第でございます。

しかし、先日、とても難易度の高い手技にぶち当たりました。それは”餅つき”と呼ばれるもので、杵(きね)なる棒状の器具で、臼(うす)なる容器に入ったアミロペクチン主体のデンプンをひたすら殴りつけるといった非常に荒々しい手技で、これまで経験してきた非常に繊細な手技とは大きく異なるもので困惑しましたが、とても楽しかったです。


総合診療というのは、病気を治すだけでなく、病気の原因となった社会的背景にも目を向けなければなりません。社会的背景を知るには、街に出向かなければなりません。だから、地域に出る機会があれば、これからも積極的に足を運んでみようと思います!!お誘いお待ちしてまーす!!!