1日の各医師の動きの表にこう書かれたふるたですが、なんのことやらって感じですよね。
研修のストレスに耐えかねて、ついに現実逃避したのか
はたまた、この前のクスリの飲み過ぎでおかしくなったのか
もちろんそれらいずれでもありません。
という訳で、ふるた2回目のブログ投稿は、北杜市のひなたぼっこに行ってきた話です。
北杜市は山梨県の北西、長野県との県境にあるところで八ヶ岳の裾野にあるちょっと涼しくて綺麗なとこです。前日が当直でちょっと眠たいなか、事務の有泉さんと川俣さんと小一時間ほどドライブして着いた場所は、
旧日野春小学校
平成24年度末で閉校となった旧日野春小学校校舎の2階にひなたぼっこはあります。
おしゃれなカフェのような暖かい空間には、学校に居づらさを感じた子ども達が集い、
絵を描いたり、本を読んだり、勉強したり、ゲームをしたり
各々が自由にしたいことをして、自由な時間を過ごしています。
あまりコミュニケーション能力が高くない私は、
独りで窓から景色を眺めて終わるのではと不安でしかたなかったのですが、
子ども達はみな優しく、自分に話しかけてきてくれて、一緒に遊ぼうと誘ってくれました。
そんな優しい子ども達に対し、
大人げない私は、誘ってくれたゲームに本気で臨んだものの、
オセロでトリプルスコアをくらい、将棋ではあっさりと詰み、
生きづらさを抱えた子ども達が学校以外に、こうして自由に落ち着いて過ごせる場所。
子ども達が人との関わり方、自らの在り方を取り戻す場所。
そんな場所での、彼らとの関わりを通して、自分自身や他人との関わり方を見つめ直すきっかけにもなりました。
みんな楽しい時間をありがとう。
あまり晴れてはいなかったけれど、私にとってもいいひなたぼっこをしたような、そんな1日でした
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