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2021年4月5日月曜日

おくすりのめたね🐶🐷🐵

 

こんにちは。4月あたまから小児科研修中の窪田です。

子どもたちが可愛くて癒されながら研修をさせてもらっています。


今日は薬局にお邪魔して、小児科でよく処方されるお薬たちを味見してきました!

まずは粉薬から・・・・。


指導医の鎌田先生が解説を交えつつ、このように盛り付けてくれます。
いただきます!!


粉薬部門の個人的BEST3は・・・・

No.1 カルボシステイン(咳止め薬) お菓子のヨーグレット味🐂

No.2 クラリスロマイシン(抗生物質) バナナ味🍌

No.3 エリスロマイシン(抗生物質) バニラアイス味🍨

でした☺


ちなみに激マズNo.1は圧倒的にプレドニゾロン(ステロイド薬)でした・・・・・。

夏みかんの薄皮の苦みがずっと舌の上に残る感じで中々の地獄でした。👹

小児科では、喘息やネフローゼ症候群などで処方されるようです。
以外と飲める・・・・・??

うわ~~~~~~~~~まず~~~!!


続いて、シロップ薬!

こうしてみるとあやしい実験室みたいですね・・・。💊

シロップ部門の個人的BEST3は
No.1 アスベリン(咳止め薬) 飲むヨーグルト味🐂
No.2 ポララミン(アレルギー薬) オレンジ味🍊
No.3 ブロムヘキシン(痰止め薬) 甘くてちょっと苦い、昔風邪の時飲んだ~って味

そして現れたのが、先ほど粉薬で激マズだったプレドニゾロン(ステロイド薬)の仲間、デカドロン!!
恐る恐る飲むと・・・・・
以外と飲みやすかったです!!!シロップ薬ってすごい!!

他に塗り薬の見学(?)もしました。

ワセリンなんかは薬局でもよく見かけるのではないでしょうか。
赤ちゃんのおむつかぶれに使うそうです。


小児の薬は1kgあたりの処方量が決まっている場合が多く、先ほど登場した粉薬やシロップ薬を用いて細かく量を調節します。

最近は「おくすりのめたね」など、薬を飲みやすくする商品も売られていますが、フルーツ味のものは薬の苦みを強調してしまう場合もあるので気をつけたほうが良いかもしれません・・・。

チョコレート味やアイスクリームなど、味の強いものはかなり薬の苦みをごまかしてくれるのでオススメです🍫


これから2ヶ月、子どもたちに色んなことを教えてもらう気持ちで頑張ります!!!

関連記事 がんばれ研修医!!:良薬口に苦し(とは限らない)

2020年11月12日木曜日

良薬口に苦し(とは限らない)

研修医1年目の中土居です。11月は小児科で研修中です。子供への接し方にはまだまだ慣れないながらも充実した時間を過ごしております。 
さて、当院の小児科研修では恒例となっている薬局実習に臨みました。よく処方する内服薬を味見して、どの薬が飲みやすいor飲みにくいのか実際に体感しようというものです。
いただきます
いただきます
まずはツロブテロールやプランルカストの味見をしましたが、これはほとんど無味で飲みやすいです。続いて各種抗菌薬の味見。毒々しい色の薬剤を立て続けに何種類も味見しましたが、ST合剤を除けば意外にも甘く飲みやすい薬ばかりでした。 各種抗菌薬が意外に甘いという事実に驚きつつ、最後にプレドニゾロンの味見。ヒトの体内で生成されるステロイドホルモンに類する化合物であり、そんなに苦くないと信じて試飲しました。
思ってたのと違うじゃないですか
果たしてその味は凄まじい苦味。不快な後味も残り、試飲した中ではワーストの味でした。 今回の実習では、薬の味は見た目や成分の情報だけでは分からないという事を学びました。 子どもたちに薬をしっかり服用してもらえるためにも、飲みにくい薬を処方する時は、うまく内服するコツも伝えられたらと思います。

2020年6月4日木曜日

なつかしの味 ~小児科薬剤試飲~

2年目研修医の山中です。

初期研修も折り返しです。
このご時世で出歩くことが減ったせいか、体調崩して来院する患者さんの数が減っているように感じます。初期研修医としては経験を積む機会が減っているようで内心は少々不安ですが、皆さん元気に過ごせているならば何よりです。
病院に来られずにつらい思いをしていないことを祈ります。

今月から2ヶ月間の小児科研修に入り、恒例の薬剤試飲会をしていただきました!
他の2年目から「あれがまずい、これがうまい」と話は聞いていて、けっこう楽しみにしていたイベントです(^^)

薬の解説をしながら指導医の鎌田先生が次々と薬を盛ってくれました。
「とっておきだよ」と言って出してもらったステロイドの粉薬は噂に違わず激マズでした...


こんなもん誰が飲めるんだと疑問に思うほどです。


けっこう楽しかったので、メモ代わりに試した薬の感想を書いておきます。

ビオスリー    白い粉、無味無臭
カロナール    ピンクの粉、甘いけど後味が苦くてけっこうしつこく残る
ホクナリン    白くて甘い粉、スティックシュガー的な雰囲気
カルボシステイン オレンジの粉、さわやかな甘さ、ラムネっぽい(研修医人気No.1)
オノン      白い粉、甘いけどやや薄味、苦みない
オゼックス    ピンクの粉、かき氷のシロップみたいな味、後味良い
ワイドシリン   どぎついピンクの粉、かき氷シロップ風味、少し苦い後味
セファクロル   白い粉、あんまり味しないがおいしくはない(子どもに不評らしい)
エリスロン    白い粉、薄味で甘みもあるけど比較的苦みがつよい
ミノマイシン   白い粉、薄味やや苦い
プレドニゾロン  白い粉、非常にまずい、後味も長く引っ張るのでかなり不快
アスベリン    白濁したシロップ、甘い
ポララミン    オレンジの透明なシロップ、ガムシロップ飲んでる感じ
ベネトリン    透明なシロップ、やや酸味も感じる甘さ
インクレミン   透明なシロップ、飴の「小梅」を思わせる塩味・酸味を感じる甘さ
ザイザル     透明なシロップ、かき氷シロップに近い味
デカドロン    透明なシロップ、クレヨンの様な臭いを口の中に感じる
ムコダイン    やや褐色のシロップ、べっこう飴っぽい味
単シロップ    ひたすら甘い


私のおすすめはオゼックス(ニューキノロン)です。かためておやつに出来そうでした。
鉄剤ですがインクレミンも、意外とおいしかったです。鉄分足りてないのかな?

薬をいろいろ試しているうちに、小さい頃のんだ風邪薬の粉やシロップの思い出がよみがえってきて非常にノスタルジックな気分になりました。
幼い頃の記憶は忘れていても強烈にのこっているもんなんですねー


学校も再開してきたようですし、体調崩した子どもさんの助けになるようがんばって研修進めていきたいと思います!

2020年4月6日月曜日

子供も楽じゃない

どうも、小学生頃、ミスチルの桜井和寿に似ているとよく言われた樋山です。

今月から小児科での研修が始まりました。
私も恒例の「小児科で処方する薬の味見」をしてきました。
様子を見て頂いた方が伝わるかと思いますので、多くは語りません。

ンーーフゥッ

イェッヘッヘ!

ンゥヴゥンアァンッ

オヘェェッ!!

 なんだかミスチルの曲みたいになっちゃいましたね。
私の中の桜井和寿がそうさせるのでしょうか。

気分を害されたファンの方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありませんでした。

関連記事 がんばれ研修医!!:小児科研修 薬の味見

2020年2月12日水曜日

小児科研修 薬の味見

こんばんは 研修医1年目のくまです。

今月から小児科で研修をさせてもらっています。
研修の一環で患者さんが実際に飲んでいる薬剤の味見をしました。

小児の感冒によく処方されるオノンやホクナリン、カルボシステイン、カロナールをはじめとして、クラリスロマイシンなどの抗生剤、ステロイドなどを飲んでみました。(※ごく微量です)

全体として「苦い味をごまかすために甘くしようとしてるけど苦さを隠しきれていない」という印象が強かったです。おいしかったものとそうでなかったものを紹介すると、

カルボシステインはフルーツラムネでした。おいしかったです。感動しました。
プレドニンは苦い片栗粉でした。おいしくなかったです。口をゆすぎました。

大人だと錠剤やカプセルが多く薬剤の味を気にしたことはあまりなかったので、今回は良い経験になりました。
必要な薬は飲んでもらう必要がありますが、薬を飲む大変さも考える必要がありそうだと感じた研修でした。

2019年11月20日水曜日

こんなに一度に多種類の薬を飲んだの初めてでした

こんにちは、KKです!

私は今小児科研修中なのですが、子どもって薬の味が嫌で薬を飲みたがらないことって多々ありますよね。
普段私たちが処方している薬がどんな味なのか、味見をしてきました。


その数20種類(私が味見した薬のリスクと評価が以下です。拙筆で恥ずかしいですが)。


短時間で20種類の薬を味見したためか、味見が終わる頃には私の脳の満腹中枢は完全に刺激し尽くされ、「もうお腹いっぱい。ご馳走さまでした」状態でした。
(ちなみに言わずもがなですが、味見する薬剤量がごく少量です)

今月&来月、子どもの気持ちが分かる診療をやっていきたいです!
頑張ります!

関連記事 がんばれ研修医!!:小児科研修①
関連記事 がんばれ研修医!!:恒例のお薬試飲会!

2019年7月8日月曜日

薬といずみ園と私

 皆さんこんにちは嵐の櫻井翔です。嘘つきました研修医の林です。今日も暑いですけど暑苦しい私の投稿にお付き合いください!
本日はいずみ園に健診行ってきました。鶴田先生の横で助手をしてきました。助手としては100点満点の働きだったと思います。子どもたちは自ら服を捲って口を開けてくれる子もいれば、頑なに口を開けない子もいました。ここが大人と子どもの違いで難しいですね。鶴田先生の診察の技術を毎日盗めるように奮闘しています。下の写真は嵐?のポーズです。





また小児に処方する薬を味見してきました。

いざ実食!!!


お味の方はいかに?!



うんまっ!!!!!
(まずいのもありました…)



子どもに処方するからには医師が薬の試飲するのは大切ですね。
これからも持ち前の明るさで医局と病棟を盛り上げてシーンとさせないように頑張ります。
P.S.個人的に美味しい薬No.1はリンデロンシロップでした。

2018年10月3日水曜日

薬は苦くない!!

お久しぶりです!小児科研修中のやじまです!
前回、外科研修中にブログ投稿しましたが、今月から小児科研修させてもらっています。

身近に子供がいないので、子供に触れるときはドキドキしてしまいます…
今日は小児科研修おなじみの「薬の味見」をしてきました!
小さい頃は薬が苦くて嫌いだったのですが、いつしか大人になり、粉薬ではなく錠剤を飲むようになり、はたして粉薬ってどんな味したかな。。。くらいの印象の薄さになってしまいました。

それでは参りましょう。
研修医やじまの独断と偏見による粉薬(14種類)の味ランキング~!!
(粉薬の種類については、小児科でよく処方されそうなものを鎌田先生が選んでくださいました)

1位:カルボシステイン→去痰薬 リンゴジュースのあじ。ダントツでおいしい。
2位:ケトチフェン→アレルギーの薬 イチゴシロップのあじ。甘い。
   トスフロキサシン→抗菌薬 同じくイチゴシロップのあじ。
4位:ツロブテロール→気管支拡張薬 味がしないけど甘い。
   ミノサイクリン→抗菌薬 同じくただ甘い。
   オノン→アレルギーの薬 甘い。
   ビオスリー→整腸剤 ビ〇フェルミンの味。

ここまでは甘くて飲みやすいお薬です。
小児でも問題なく飲めるのではないでしょうか?
次からは雲行きが怪しくなっていきます。

8位:アスベリン→咳止め よくある粉末の風邪薬の味。
9位:エリスロマイシン→抗菌薬 甘苦い。
10位:カロナール→解熱鎮痛薬 甘苦くて後味が悪い。
   クラリスロマイシン→抗菌薬 同じく後味が悪い。

そろそろやばいです。
やじまから笑顔が消え始めます。

12位:アモキシシリン→抗菌薬 まずいイチゴシロップ。
13位:セファクロル→抗菌薬 まずい。一言でいうとまずい。

栄えある最下位は!!
14位:プレドニゾロン→ステロイド まずにがい。これは衝撃のまずさ。こんな苦いもの食べたことがない。飲み込めない。お子様なら吐き出すレベル。もはや拷問。びっくりするくらい苦い。

ステロイドの粉薬は驚くほどまずかったです。
飲ませるのがかわいそうになるレベルです。
ステロイドは、粉薬だけでなくシロップがあります。それは甘くておいしかったので、粉かシロップかと言われたら確実にシロップです。

だいぶ長い文章になってしまいましたが、ブログの題名は間違っていますね。
すみません。
正しくは 薬は苦くない!!(ものもある)
もし今後、これらのお薬を処方することがあったら、今日の経験を生かしてアドバイスなど出来たらいいなと思います。
小児科研修頑張るぞー!

関連記事 がんばれ研修医!!:小児科研修①
関連記事 がんばれ研修医!!:恒例のお薬試飲会!

2018年6月14日木曜日

薬の味見

研修医2年目 やのです。
今月から小児科研修が始まりました。

先日、恒例の薬の味見をしてきました。


甘いものからいつまでも口に残る苦い薬まで様々でした(・_・;)

嫌々薬を飲んでいた幼い頃の記憶が思い出されます・・・
薬を処方する立場だからこそ、この頃の気持ちを忘れてはいけないと気づかされました。

と、言うわけで赤ちゃん頃の気持ちを思い出しながら小児科研修頑張りたいと思います!

2018年4月18日水曜日

小児科研修①

研修医2年目になりました、後藤です。
今年は1年目が女子3人でさらに医局が華やかになりました!

4月から小児科研修がスタート。2週目に入りました(^^♪
毎日子供に癒されています('ω')


さて、先日、小児科研修恒例の薬局での試飲会を行いました。




風邪薬、抗生剤、シロップetc...どれもおいしかったです。個人的にはクラリスロマイシンが好きでしたが、鶴田Drには、「普通はまずいという人が多い」といわれてしまいました。味音痴みたいです。。。(*´ω`*)
プレドニンはめちゃまずでした((+_+))

味を知っておくと、処方するときにどんな味かアドバイスできるので、よい経験となりました!

引き続き小児科研修頑張ります(^.^)/~~~

関連記事 がんばれ研修医!!:恒例のお薬試飲会!
関連記事 がんばれ研修医!!:くすりの試食会

2018年2月3日土曜日

くすりの試食会

研修医1年目おおつぼです
小児科研修2日目。くすりの試食会をすることに・・
気は進みませんが、飲んでみると意外とおいしいものもあったり
自分が飲めないものは小児も飲めるわけが・・・ない!
話はかわり、明日は研修医発表会です
緊張しますが何とか乗り切ります!がんばります!
頑張れ研修医!!


関連記事 がんばれ研修医!!:薬局実習
関連記事 がんばれ研修医!!:小児科研修~お薬の味見~

2017年11月13日月曜日

薬局実習

こんにちは!研修医1年目の塩江です。

今月から小児科研修です。



 院内薬局に行って小児に処方する薬の味見をしてきました。
 甘く美味しいものもありましたが、シロップは甘すぎてちょっと飲みにくかったです。

 ステロイドはかなり苦くてまずかったです。
 苦い薬は、バニラやチョコアイスに混ぜるとオススメだそうです!



 

赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。すごく泣かれました(笑)

小児科は12月まで研修します。楽しく頑張っていきたいと思います!

2016年11月8日火曜日

薬剤内服体験

研修医1年目の伊東篤志です。
現在小児科の研修をしています。みなさん宜しくお願いします。

さて、今回は小児が良く病院で処方される薬を実際飲んでみました。








味は……。写真の通りです。。。ここでは美味しいと書いておきます。
万が一、不味くて飲めない場合は写真にあるようにアイスに混ぜてしまうと案外美味しく飲めますよ。オススメです。皆さんもお試ししてみてください。

関連記事 がんばれ研修医!!:薬局実習

2016年7月2日土曜日

小児科研修~お薬の味見~

こんにちは、1年目研修医の赤木です。
研修が始まって3か月たち、本の少しですができることも増えてきて、成長を感じることができました。
まだまだ研修は始まったばかり、これからもしっかり頑張っていきたいと思います。

さて、私は本日から2か月間の小児科研修がスタートしました。
それまでは大人の患者さんばかりでしたので、子供の患者さんを相手にするのは、とても新鮮な感じがします。


本日ご紹介するのは、小児科研修恒例の「お薬の味見」です。
院内薬局にお邪魔させていただき、子供の患者さん向けに味のついたお薬を実際に飲んでみます。











私の感想ですが・・・
・風のお薬→フルーツの味のほうが薬の味に勝っていて、全体的になかなかおいしい
・感染症のお薬(抗生剤)→フルーツの味もしますが、元々の薬の味のほうが勝っているようで、苦く、どれもあまり美味しくありませんでした。
・ステロイド→これは不味い!飲んだ後も、口の中に苦い感じがずっと残っていました。喘息の治療のためにこれを飲まなければならない子供もいるそうですが、想像しただけで可哀想になります。
・シロップ→甘いのはいいのですが、かえって甘すぎて後味が悪い気がしました。


こんな感じでしょうか。
自分の子供のころを思い出してみても、やはりお薬を飲むのは嫌がっていましたね。
こうした味付けをはじめ、少しでも子供さんが嫌がらないように薬を飲めるような工夫が大切なのだと感じました。



最後におまけです。


私と一緒に写っているのは、本日から医局の副事務長に就任された「諏訪部」さんです。
元々は医学生担当をされ、その後は御坂の診療所で10年近く事務で勤務された、大ベテランの事務さんです。
私を含め、これから医局の医師たちがお世話になることが多くなると思います。
諏訪部さん、山梨の患者さんたちによい医療を提供できるように、一緒に頑張りましょう!!

関連記事 がんばれ研修医!!:小児科研修始まりました
関連記事 がんばれ研修医!!:良薬は口に苦し

2016年3月3日木曜日

小児科研修始まりました

 お久しぶりです 塚原です

志村先生に見慣れない2ショットと言われました
そうです3月になりまして、小児科研修がスタートいたしました
1月、2月と産婦人科研修をし、あらゆる出生に立ち会い
今度は生まれた子供を相手にします
小児科研修の仕事の一つにブログを書くこととあるので早速書かせていただきます

定番のお薬飲み会です




知らなかったんですが小児のお薬はやっぱり甘いんですね
カルボシステインなんかほんとに甘かったです
でもやっぱり抗生剤は苦いものを無理やり甘くしたような感じの味で
おいしいものでは決してありませんでした

特にプレドニゾロン苦かった・・・
そういう子供の苦労も知っていくべきですね 


 研修担当の川俣さんと一緒に杯を交わしました
これにて小児科歓迎飲み会は終了です
2ヶ月がんばって子供と仲良くなります


2015年11月5日木曜日

小児科の洗礼

今日から小児科ローテーションに入りました、1年目の笹本(なごみ)です。

小児科が始まると皆が受ける洗礼、それは粉末薬の味見です。薬学部5年生の実習生と研修担当事務の川俣さん・有泉さんと一緒にわいわいと行われました。

ちなみに、わたしはわりとおいしく飲めるタイプのようですが、苦いお薬はほろ苦い青春の想い出のように苦かったです。


今日は先の方々とは少々方向性を変えまして、何に混ぜたら美味しくお薬を飲めるのかを試しました!

スポーツドリンク、ヨーグルト、アイス(バニラ・チョコ)、プリン適量に粉末タイプのお薬をねりねりと混ぜます。

結論から言いますと、チョコアイスがとてもおいしいです!粉っぽさや苦味を感じずに食べることが出来ます。

スポーツドリンクやヨーグルトは苦味を強調するのでよろしくないです…

独断と偏見によるランキングをつけてみました。
1位 チョコアイス
2位 プリン
3位 バニラアイス

チョコはもとからの苦味が薬の苦さを消してくれます。ココアやコーヒー牛乳などもよさそうです。プリンは若干の粉っぽさを感じます。バニラアイス、牛乳などは少し苦味を残していきます。
スポーツドリンクや酸味のあるもの(りんごジュース、ヨーグルトなど)は苦味を助長するのでやめましょう!

お薬は母乳や食事に混ぜるのは禁止です。なぜなら、薬の不味さによって、これらを摂取することを嫌がってしまうからです。

子供の苦手なお薬。工夫して楽しく飲めたらいいですね!チョコアイス、ぜひ試してみてください!

2015年9月3日木曜日

良薬は口に苦し

今更ながらはじめまして

1年目研修医のふるたと申します。

他の1年目二人はどうやら既にブログを何件か書いているようですが、
私、こういったものがとても苦手でして、、、
ずっと逃げてきました。

しかし、今月から小児科研修が始まり、
このブログの主でもある小児科の鶴田Dr.からの指令もあり、ようやく筆をとった次第でございます。

さて、先日は薬局に行って、小児科恒例のお薬の味見をして参りました。
子どもたちがどんな薬を飲んでいるか知ることは、治療において彼らが感じるであろうこと知るということで、とても大切なことだと思います。

という訳で、



小さい頃好きだった甘いシロップのお薬

はじめに甘さ、後から苦さがくる、まるで子どもたちにこれからの人生を諭しているかのようなお薬

はじめから苦くてその後もずっと苦い、いかにも良薬といったお薬





と、様々なおクスリを鶴田Dr.に勧められるがまま、楽しく次々と味見をしていったふるたは、、、

その後、しばらく夢の世界に旅立ちました。

みなさんお薬の飲み過ぎには注意してくださいね!
クスリはリスクです!!!(:単なる寝不足です)


こんな調子で子どももブログも苦手で、私にとって苦手がいっぱいの小児科ですが、小児科研修が私にとって良薬となるよう、子どもたちの気持ちを少しでも慮れる様になるよう、これから2ヶ月間がんばっていきたいと思います!

2015年6月13日土曜日

ただいま小児科研修中!!

こんにちは。2年目の鎌田です。
6月に入り、小児科研修がはじまりました。

小児科特有の病態や診療スタイルに戸惑いながらも、かわいい子供たちに癒やされつつ研修日々をすごしています。

写真は小児科研修恒例である薬の味見です。


今回味見した中では、ジルテックが一番甘くて美味しかったです。

これから外来、検診、病棟、保育体験と全力で頑張っていきたいと思います。あと、体調にも気をつけたいと思います。研修医はよく小児科で感染症の洗礼?を受けるそうです。さっそく鎌田はひどい鼻詰まりと鼻水に悩まされています...(-_-;)

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