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2020年5月28日木曜日

脱出サークル! PV作りました。

こんにちは。
研修担当の佐竹です。
連投すみません。肩が壊れそうです。

昨年度、脱出サークルを立ち上げました。
塚原先生がサークル長で、謎解きをしながら、
医療について楽しく学ぶサークルです。

リアル脱出ゲームを参考としています。
https://realdgame.jp/?_ga=2.186642411.312146463.1588988799-1616186151.1577268346

メンバーの職種は医師(研修医含む)、看護師、薬剤師、事務、など
多職種の方々が参加しています。


みなさん『ゲーミフィケーション』って言葉を聞いたことがありますか?

ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素やデザインを
社会活動やサービス開発に組み込むことを指します。
近年、様々な企業で社員教育にも活用されています。

脱出サークルでは謎解きというゲーム要素を取り入れて
チームでコミュニケーションを取りながら、いろいろな課題をクリアしていきます。
最終的には『そういうことだったのかー!!!』ってなるくらい
夢中になれます!!
当院の医師研修、新入職員研修にも採用されました。

より多くの人に知ってもらいたいため、今回PVを作成しました!
百聞は一見に如かず。ぜひ見てみてください。


2020年1月19日に甲府共立診療所にて
脱出ゲームを開催しました。
事後報告でごめんなさい。

医療に全然関係ない人でも十分楽しめるゲームです。
興味がある方は下記QRコードを読み込んでください!

2019年4月22日月曜日

6月1日講演会のお知らせ

こんにちわ、医学生担当の井口です。

さっそく企画のお知らせ。
6月1日(土)14:30~、山梨大学医学部・臨床大講堂で講演会を開催します。
今回の講師はなんと、日本プライマリ・ケア連合学会の理事で、前理事長の丸山泉医師!


「総合専門診療医とは」「地域医療の今後」「医療者のあり方とは」などなど、
幅広い方に聞いていただきたい内容満載の2時間になる予定です。


皆さまのご参加をお待ちしております。
ぜひお気軽にお越しください!
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日本プライマリ・ケア連合学会のホームページはコチラ
https://www.primary-care.or.jp/

昨年12月に行われた講演会の様子はコチラ
https://kennsyuu-ymin.blogspot.com/2019/01/blog-post.html

地域医療に興味のある方は、総合診療専門研修もチェック
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/final2/fn-programlist/fn-infrastructure/comprehensive-medical-care-specialized-training-program.html

2019年1月22日火曜日

新しい時代の地域医療~家庭医のまちづくり~

こんにちわ、医学生担当の井口です。
先月に行った地域医療講演会「新しい時代の地域医療」についてご報告します。

(再びのチラシ)




「高校生も大学生もテストで忙しい時期だし、人が集まるかなぁ・・・」。
と心配していましたが、
当日はなんと高校生20人!看護学生12人! 大学生も4人が参加してくれました!
他にも会場となった共立高等看護学院の教員の皆さんや、友の会の会員さんらが参加され、
合計60人を超える参加者で、会場はちょうどいっぱいになりました。

今回の講演会の獲得目標は、
「家庭医について知る」
「地域最前線で起きている新しい医療の変化を知る」
の2つ。

佐々木医師

講師の佐々木医師は、まず家庭医の役割について「個人の疾患から地域全体の健康管理までを担うこと」と話し、
在り方や診療については「疾患だけを見るのではなく、家族や地域との関わり、それまでの人生なども踏まえた上で診療に当たること」「患者とともにゴールを作り目指す『患者中心の医療』が重要」と語りました。

そして今回の目玉である、少人数でのグループワークへ!
具体的な患者さんの例を出され、
「この患者さんにどんなアプローチができるのだろう」と投げかけられます。



座って落ち着いて議論しているグループ、
立ち上がって模造紙上であれこれと議論しているグループなど、
グループによって様子はさまざまですが、みんな真剣にディスカッションしていました。



後半は、
「健康には生活習慣の改善や、病院への通院など、個人の努力だけではなく、健康になりやすい環境作りが重要」とHPH活動に触れたり、
健康を阻害する社会的要因(SDH)を踏まえて、
薬だけでなくコミュニティや環境を処方する「社会的処方」が今現場で求められていることや、
その環境をつくるために、医療者が「まちづくり」に参加してほしいこと、
など盛りだくさんの内容が語られました。

感想文アンケートのほぼ全てから、「大いに参考になった」との回答があり、
「参加して良かった」「グループワークを楽しみながら勉強になった」などなどの感想もありました。


次回の講演会は、来春6月1日。
ぜひぜひ皆さまお越しくださいませ!!

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「家庭医(≒総合診療医)ってなに?」と疑問の方は、こちらをチェック
http://sogoshinryo.jp/

「民医連ってなに?」と疑問の方は、こちらをチェック
http://www.yamanashi-min.jp/outline/idea.html

昨年5月の「子どもの貧困を考える」ワークショップの様子はコチラ
https://kennsyuu-ymin.blogspot.com/2018/05/blog-post_21.html

昨年9月の「医師とつくるケースカンファレンス」の様子はコチラ
https://kennsyuu-ymin.blogspot.com/2018/10/blog-post_4.html

地域医療に興味のある方は、総合診療専門研修もチェック
http://www.yamanashi-min.jp/position/doctor/final2/fn-programlist/fn-infrastructure/comprehensive-medical-care-specialized-training-program.html

2014年3月6日木曜日

本日の医局カンファレンス

事務の斉藤です。医学生の実習担当事務をしています。

ブログ読者からの、投稿デビューです。プレビューを繰り返し、どきどきしながら投稿しています。

今日の医局カンファレンスの症例は、2件。

「腹部膨満感を主訴に来院した中年男性の一例」 
         奥野開斗医師(立川相互病院より消化器研修中・1年目研修医)

「抗生剤加療に対し血液検査を画像検査で結果の解離を見た一例」
                伊藤準之助医師(総合診療部研修中・2年目研修医)

                              
 


←いろんな科の医師から突っ込み(質問)が飛び交う。




   






 →発表者二人。                      と、司会白井医師(4年目・右) 
 
 








医局カンファレンスもこの間の大雪の影響を受け久しぶりの開催でした。

いつもながら、プレゼン方法や治療の進め方に至るまで多岐にわたる質問が飛び交い、ディスカッションも盛り上がっていました。

ディスカッションは、研修医だけでなく、上級医、指導医の医師も共に学ぶ時間となっているようで、ディスカッション後の参加者の一体感が何ともいい感じでした。



3年目もがんばってます!!!!!





2013年9月20日金曜日

医局カンファ


今、医局カンファが熱いことになっています。





総診・内科だけでなく、外科、整形外科、精神科など他科の多くの先生方が参加してくださり、非常に活発な質疑応答や教育的指導がなされています。





院内全体で研修医教育・指導に関心を持っているという意気込みを感じます。




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2011年1月22日土曜日

耳原総合病院見学記

1/19-1/21まで大阪・堺にある耳原総合病院の総合診療部を見学してきました。

10年以上前から総合診療病棟(あちら内部では総合病棟と呼んでいるようです)を立ち上げ運用して研修医教育を頑張ってらっしゃる病院で、やはり教育システム全般において手厚いシステムのもとに研修医を育てているさまが大変参考になりました。そりゃ学生さん達に選ばれる病院だろうなぁという印象でした。

見学で見聞きしたことを参考に当院も研修医教育をさらに良くしていく所存です。

来年度は耳原総合診の先生に逆に数日の予定で当院へ来ていただき、実際に研修医教育をしていただくようお願いしておきました。今年度亀田総合診の先生に来ていただいて教育をしていただいた研修医たちを見ると、やはり外部の先生の指導ってすごいエキサイティングで刺激になり楽しいのだろうと思います。

来年度の研修医は亀田・耳原の両先生方にアツい指導を受けられる機会があれば楽しいだろうなぁ。忙しい先生たちだけど来ていただけるかなぁ。まずは迷惑覚悟でお願いしてみるっつこんですかね。

松田先生、斉藤先生、日下先生、大矢先生、松田先生、研修医の先生方、その他耳原の職員皆様、大変ありがとうございました!!

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2010年7月30日金曜日

医学教育学会

こんばんは。鶴田です。ただいま第42回医学教育学会大会に参加しています。
最近は指導する立場にいるので、医学教育のトレンドはどうなのかと思い参加してみることにした。

会場は永田町近くの都市センターホテルというところで、小児科専門医試験のときもこのホテルを利用しました。(試験会場はすぐそこの砂防会館というところでした。)

1日目を終え当院にとって重要なのは、指導医層の技量の底上げ、標準化をどう計るかという点ではないかと感じました。

細かい点はまた研修委員会などで報告しますね。それでは失礼します。