2020年3月30日月曜日

研修医の日常 Part.1

こんにちは!
医学生担当の米長です。

研修医の日常?的な動画を作成しました。

Part.1です!継続的に作成してアップロードしていけたらと思っています。

今回は小児科研修中の谷本医師に出演していただきました。

どうぞご覧ください。



使用BGM:フリーBGM「サクラドライブ」/作(編)曲 : shimtone

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2020年3月26日木曜日

後期研修からの 卒業!

こんにちわ、研修担当のイノクチです。
初期研修医に続いて、後期研修医も卒業の季節を迎えました。


甲府共立病院の後期研修委員会は卒後3年目~5年目が所属し、専門研修や上級医としての初期研修医の指導をサポートしています。
専門研修を終えるまで、ではありませんが、医師6年目を迎えるにあたり、後期研修委員会は卒業です。


卒業1人目は、家庭医療専門研修中の塚原恭平医師。

塩沢委員長(右)から卒業証書を手渡されて、この笑顔
今年は武川診療所→巨摩共立病院と回り、4月からは甲府共立病院に戻ってきます。
総合診療科を支える医師として、また新1年目研修医の上級医として活躍が期待されています。


卒業2人目は、外科専門研修中の古田潤平医師。

緊張しているような笑いを堪えているような…
古田医師は短期の外部研修を除いては、甲府共立病院ヒトスジ5年間。
これからも外科医として、ますます成長が期待されています。


ちなみに、手渡されている卒業証書は、それぞれの指導医のオリジナル文書。
作者の愛に溢れたメッセージに、見守る医局員にも笑顔が咲いています。

林医師(中央左から2人目)の力作(証書)に、みなさんこの笑顔

2015年4月に入職したあの頃思い描いていた医師像と比べて、今の自分たちはどうなっているのでしょうか?

キックオフミーティングの1枚

きっと目標のさらに先を進んでいることでしょう。

これからも、元気に笑顔でがんばってください!


2020年3月23日月曜日

初期研修 修了判定と修了証授与式

こんにちは。研修担当の佐竹です。

3月19日(木)に研修管理委員会、初期研修修了判定式を行いました。

今回は2018年度に入職した3名の初期研修医が
初期研修を修了できるか判定します。

例年、連携病院の先生方にも参加頂き、
ベルクラシック甲府で開催をしますが
新型コロナウイルス感染症のリスク回避のため
院内メンバー&院内開催に変更になりました。
もちろん懇親会も・・・(涙)



修了判定は2年間で経験した
症例、手技、症例レポートなどをもとに判断し
無事3名全員の修了を確認しました。
小西院長から「臨床研修修了証」を送ります。

最後に今回参加したメンバーと
医局で仕事をしていた先生方と記念写真を撮りました。
齊藤先生、体を張って頂きありがとうございますm(_ _)m


とても寂しくなりますが、4月からはそれぞれの進路に進みます。
1名の研修医は県立中央病院の外科で武者修行をして、
3年後当院に帰ってきます。
K研修医の方々も帰りたくなったらいつでも連絡してください!w




2年間本当にお疲れさまでした!
研修修了おめでとうございます!!


p.s.
来年度は3名の研修医を迎え入れる予定です。
慌ただしい時期になりますが、しっかりサポートできるように
引き続き頑張ります!

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2020年3月16日月曜日

小児科研修 静脈路確保トレーニング!


みなさまご無沙汰しております、谷本です。

先日小児版静脈路確保シミュレータを病院が購入してくださったので、さっそく使わせていただきました。今回はその使用感や感想をお伝えしたいと思います。


開封写真がないですが、箱の中には様々な大きさの手(模型です)が4本と圧力ポンプ?みたいな機械などが入っています。付属の材料から着色水を作りポンプで送り込むことで疑似血管を作ります。



準備が整ったら、いよいよ穿刺です。
よく手首を固定して手背の静脈を狙います。穿刺すると実際よりは少し弾力がある印象で、見た目より奥に血管があります。

 自分はなかなか当たらず、先生がお手本を見せてくださいました。


助言をいただいて再度挑戦し、なんとか成功しました。バックフローという機能を使うと逆血も再現できるようです。

小さいお子さんの大半は注射に対して恐怖心があるため、一度でさくっと終わらせてあげたいです。模型なので実物との違いはもちろんありますが、手技の流れを練習するにはとても有用であると感じました。


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2020年3月6日金曜日

研修医発表会開催しました!!

みなさまおはようございます。谷本です。

今回は研修医発表会についてご報告させていただこうと思います。
気づけば発表会から1か月近く経ってしまいました。すみません。

さて、研修医発表会は甲府共立病院初期研修医の発表の場であるのですが、1年目は実際に経験した症例の発表を、2年目の先生は統計を用いた医学研究の発表を行います。
さらに毎年、外部より先生をお呼びして、記念講演をしていただいています。

本年は災害医療をテーマとし、勤医協中央病院院長 鈴木隆司先生に講演をしていただきました。本番さながらの緊張感が伝わってくる訓練映像などを拝見し、非常に良い刺激を得ることができました。

その後、1年目がそれぞれ5分間の症例発表を行いました。林先生が質問に対して見事な返答を返していたり、樋山先生がTAFRO症候群という難しい疾患をきれいにまとめて発表したりしていたのが印象的です。

2年目の先生はテーマに関するデータを集め、仮説の検定を行った結果や考察を発表します。産婦人科の身近な疑問や眼科や神経内科の聞きなれない疾患に関する研究など興味深く聴かせていただきました。来年自分も研究発表をすることになりますができる気がしません。大丈夫でしょうか。そうは言ってもぼちぼちテーマを決めなくては…

終了後は懇親会が行われ、おいしいご飯を食べてお酒を飲みました。発表前は胃痛がありましたが無事に発表を終えてほっとしたら胃痛もなくなっていて食べ過ぎてしまいました。

これから先も学会発表する機会はたくさんあるので、今のうちからこのような場で発表を行い、意見をいただけるのはありがたいですね。

この度の研修医発表会には多くの先生とコメディカルの方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。

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