1ヶ月前のことになってしまいますが、2月2日に研修医発表会が行われました。
研修医発表会は毎年この時期に行われているもので、1年目と2年目の研修医が演者となり発表、対象者は山梨民医連全職員となっています。そのため、当日も上の先生方だけではなく、看護師さんやリハさん事務の方々も聞きに来てくださいました(*^^*)
まずは記念講演!
利根中央病院 総合診療科 鈴木諭先生をお招きし、
「患者とのコミュニケーションについて」というテーマでご講演頂きました。
「医師に強い陰性感情を引き起こす患者=Difficult Patient」に出会った時どういう対応をしたらよいかを教えていただき、とても興味深い内容で勉強になりました。これからの診療にぜひ活かしていきたいと思います!
その後はいよいよ研修医の発表…!
1年目は1年間の研修で印象に残った症例、2年目は統計を用いた研究をそれぞれ発表しました。
同期の2人も2年目の先輩方も、みんな堂々と発表していて素晴らしかったです!!
ちなみに私は「バセドウ病と下垂体性甲状腺機能低下症を合併した一例」について発表。
内容はもちろんスライドの見やすさまで試行錯誤を重ねたので、終わってほっとしました(*'▽') ・・・と終わらせたいところですが、3月2日に同じ症例を内科地方会で発表してきます(笑)
最後に、鈴木先生・実行委員長の塩沢先生・座長の瀧瀬先生・板垣先生と一緒に記念写真!
準備は大変ですし本番も緊張しますが、1つの症例について理解を深め、伝えたいことを分かりやすく発表するにはどうしたらいいか考えるのは大事なことだなと思いました。
来年は研究発表。2年目の先輩方が「研究の方がずっと大変だよ~」って言っていました。
たしかにテーマから自分で決めるんですもんね…大変そうですが来年も頑張りたいと思います!