2013年10月21日月曜日

Skypeカンファ

こんにちは、研修担当事務の平澤です。

今日は、毎週月曜日9:30~10:30に行っている、Skypeカンファを紹介します。

事前に講師である伊藤先生へ、担当の研修医が取り上げてもらいたい症例をメールで送ります。
当日、伊藤先生からその症例に関する学習資料が送られ、それをもとにカンファレンスを実施します。

伊藤先生は、月に1回は当院に出向いていただいて直接指導もしてくれます。

伊藤先生、いつもありがとうございます。

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2013年10月18日金曜日

来たれ、実習!!


医学生担当の神田です。

先週から当院の総合診療部で医学生担当者(看護師と事務職員からなるチームです)の研修がはじまっています。
白衣を着て、名札を下げて・・・。気分は学生です(ちょっと年齢上だけど・・・)。

この研修は、日頃、医学生さんとお話しする機会の多い私たち医学生担当者が、より現場を知ることや、研修の様子、指導医との関係など、理解を深めるために始まりました。

さて研修の感想は、トップバッターの久保川君から!!

このたび、一年目の斉藤先生に一日つかせていただきました。
朝は、カンファレンスを行い患者様ひとりひとりについて、多くの先生方の意見を聞くことができ、貴重な機会でした。
僕自身、レントゲンの見方や医療用語などわからなかったことがたくさんありましたが、先生方にわかりやすく説明していただき、とても勉強になりました。                     ※写真はイメージです。
その後、患者様のところへ行き、医師の患者様への接し方や実際の処置の様子を見て、患者様への距離感が非常に近く、丁寧なところにとても、真剣さを感じ勉強になりました。
また多職種の方々との連携している風景が、とても印象に残りました。一日見ることができ、医師の仕事の大変さを感じる反面、とても頼りになる姿を見てとても心強い先生方だと感じました。



さて2番目の私の感想は、「楽しかった!!」です。
自慢じゃありませんが、当院での実習、医学生さんから評判いいんです。
今回、私自身が1日実習してみて、その理由がよく分かりました。

どうして評判がいいのか、楽しいのか、「?」が浮かんだ方、ぜひ実習に来てみませんか??
先生方と多職種のスタッフ、そして私たち医学生担当が皆さんをお待ちしています。

「来たれ、実習!!」


※甲府共立病院外観です。

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2013年10月7日月曜日

里人やまなし総合診療総合診療セミナー「1から始める小児科救急」

11月2日(土)17:00~

甲府共立病院10階会議室にて

対象:医師、医学生、他職種

里人やまなし総合診療セミナー「1から始める小児救急」を開催します。
講師に山梨厚生病院小児科診療部長の池田久剛先生をお招きしています。

参加費無料!
ご参加お待ちしております。






2013年10月4日金曜日

川崎先生のロールプレイ

小児科の鶴田です。
昨日は川崎先生のロールプレイをしました。シナリオはいつもどおり熱のある一歳児でした。
問診、診察はまずますの流れで進み、母親からの質疑応答でしどろもどろになってました。細かい知識はその都度つけてもらうとして、保護者の不安を受け止め一緒に解決していくという姿勢を是非身につけていってもらいたいですね。





2013年10月1日火曜日

小児科研修、はじめました。

秋も深まり穏やかで過ごしやすい気候の続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日付で小児科研修医として配属されました川崎です。

小児科研修にあたり鶴田先生よりみっつ目標を立てるように言われ、そのうちの一つが「10月中に3kg痩せる」です。
天高く馬肥ゆる秋、と古来より申しますが、わたくしは今春より肥ゆり続けておりまして、ここらでそろそろ歯止めをかけねばならぬと思った次第であります。

痩せる手段は階段昇降と最近はまっている自転車にて。先日は富士五湖を全て回ってきました。
これからも、自転車漕ぎ漕ぎダイエットに励みます。


さて、初日の小児科研修では回診、外来見学に加え、オリエンテーションの一環として薬局に協力して頂き、小児に処方する薬を味わってみよう、という企画がありました。
抗生物質から下剤まで、約20種類の薬を味わったのですが、せっかくなので粉薬おいしさランキングを発表します。


1位 アスベリン
 咳止め。ヨーグルトをなめているかのようで非常に美味。トーストにかけて食べてもよさそう。

2位 ムコダイン
 去痰薬。酸っぱい中にほのかな甘み。水に混ぜて冷やしたらレモンスカッシュみたいになりそう。

3位 メイアクト
 抗生物質。バナナ味。単体でもおやつにいける。

逆に最悪にまずかったのはプレドニゾロンです。
舐め終わった後もずっと口内にいやーな苦味が残り、気分が悪くなりました。

しかし、このまずい薬を定期的に飲まなければならない患児がいることも事実。
このステロイド剤の苦さを噛み締めつつ、少しでも小児医療への理解を深めるべく二ヶ月間頑張っていきたいと思います。

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