こんにちは。4月あたまから小児科研修中の窪田です。
子どもたちが可愛くて癒されながら研修をさせてもらっています。
今日は薬局にお邪魔して、小児科でよく処方されるお薬たちを味見してきました!
まずは粉薬から・・・・。
指導医の鎌田先生が解説を交えつつ、このように盛り付けてくれます。
いただきます!!
粉薬部門の個人的BEST3は・・・・
No.1 カルボシステイン(咳止め薬) お菓子のヨーグレット味🐂
No.2 クラリスロマイシン(抗生物質) バナナ味🍌
No.3 エリスロマイシン(抗生物質) バニラアイス味🍨
でした☺
ちなみに激マズNo.1は圧倒的にプレドニゾロン(ステロイド薬)でした・・・・・。
夏みかんの薄皮の苦みがずっと舌の上に残る感じで中々の地獄でした。👹
小児科では、喘息やネフローゼ症候群などで処方されるようです。シロップ部門の個人的BEST3は
No.1 アスベリン(咳止め薬) 飲むヨーグルト味🐂
No.2 ポララミン(アレルギー薬) オレンジ味🍊
No.3 ブロムヘキシン(痰止め薬) 甘くてちょっと苦い、昔風邪の時飲んだ~って味
そして現れたのが、先ほど粉薬で激マズだったプレドニゾロン(ステロイド薬)の仲間、デカドロン!!
以外と飲みやすかったです!!!シロップ薬ってすごい!!
他に塗り薬の見学(?)もしました。
ワセリンなんかは薬局でもよく見かけるのではないでしょうか。赤ちゃんのおむつかぶれに使うそうです。
小児の薬は1kgあたりの処方量が決まっている場合が多く、先ほど登場した粉薬やシロップ薬を用いて細かく量を調節します。
最近は「おくすりのめたね」など、薬を飲みやすくする商品も売られていますが、フルーツ味のものは薬の苦みを強調してしまう場合もあるので気をつけたほうが良いかもしれません・・・。
チョコレート味やアイスクリームなど、味の強いものはかなり薬の苦みをごまかしてくれるのでオススメです🍫
これから2ヶ月、子どもたちに色んなことを教えてもらう気持ちで頑張ります!!!
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