2021年4月27日火曜日

生活を支える介護とは~多職種研修・介護研修編

こんにちわ。あっという間に4月が終わろうとしていますね。

1年目研修医のオリエンテーション研修も終わり、来月からいよいよ本格的な病棟研修が始まります。


そんな研修医たちには、「医療」だけでなく「介護」も知ってもらおうと多職種研修では必ず介護事業所にも回ってもらっています。

そして今年も甲府共立病院の近くにある「共立介護福祉センターいけだ」にお邪魔してきました。

朝オリエンを受ける研修医たち

新入医師・歯科医師の計5人は、訪問看護、訪問リハ、訪問ヘルパー、看護小規模多機能にそれぞれ分かれて同行研修。

利用者さんに挨拶する三原Dr


研修を通して、その人が生活していくためには、病気を治すだけでは足りないことを改めて学べたでしょうか。

きっと深く学べたのだろうと感じる研修レポートの一部を抜粋します。
「1人で生活することが困難な高齢者が増えるなかで、そのような人が社会の中で生活するためにとても重要な仕事だということを改めて実感した」

これから病棟で忙しい日々が始まりますが、学びを糧に、がんばれ研修医!

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