2015年8月28日金曜日

健康祭りの準備を開始しました!

鶴田です。

10月に予定されている甲府健康まつりに今年も出店することになりました。昨年同様Dr's cafeをやろうということで、エプロンなどの物品を引っ張りだしてきましたよ。

写真は、今年初参加予定の塚原先生と川俣さんに試着してもらったところです。







大好評だったドリンクメニューは品数やタイトルをまた練り直す予定なので決まり次第また報告したいと思います。去年のドリンクメニューってなんだっけという方は下のリンクをクリックして下さいね。


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2015年8月14日金曜日

山梨総合診療合同カンファレンス

初めまして。
研修担当の有泉といいます。エコーの記事でちょこっと登場しました。
4月に異動してきました!

先日、山梨県内の総合診療部のメンバーで合同カンファレンスをしました。
初の試みです!
当院・県立中央病院・市立甲府病院・山梨大学から約25名が参加しました。

ポスター。
おにぎりを食べながら気軽に。



臨床推論でやり、症例発表者は3年目齊藤先生(海に行って焼けてきました)。

さまざまな病院の初期・後期研修医・ベテランの先生が集まり、意見もたくさんでました。
指導医の先生からも「勉強になった」との声をいただきました。
やはり外からの風を取り入れることは大事だな、と感じました。

次回は2か月後の10月です。
こういった交流がずっと続くといいですね!

2015年8月8日土曜日

お茶飲み講義

暑い日がつづいておりますが、みなさま適度な水分補給と避暑で、干からびずに耐えられていますでしょうか?

ブログ投稿をご無沙汰していた研修医の笹本です。
少し前になりますが、7月末に甲府の某所の「友の会の班会」へ出張講義に行きました。新村先生、研修医2人、実習で来ていた医学生1人、医学生担当1人という大所帯でお邪魔しました。

地域のおじいさま、おばあさま方が待つ公民館へ着くとすぐにお煎餅やお水のおもてなしをしてくれて、子供の頃に祖父母の家に遊びに行ったことを思い出して嬉しくなりました。

さて講義ですが、今回は新村先生が「しびれ」についての講義をしました。しびれの種類(じんじん、びりびりなど)が何が原因でどのようにして起こるのか、どのように予防していけばいいのかなどをスライドを使って説明しました。


新村先生は神経内科の先生なので専門的な話を少し混ぜつつ、おじいさまおばあさまにもわかりやすく説明していました。もちろんわたし自身も復習できたり新たな発見があったりと身になる時間となりました。
ちなみに上の写真は手前から、塚原先生、わたしです。


2枚目の写真は身振り手振りを交えて説明しているところです。

班会は地域との繋がりと、共立病院が必要とされているということを感じさせてくれるものでした。

次からはわたしも講義をすることになります。新村先生を見習って、わたしもわかり易くて面白い講義ができるように頑張ります!

2015年8月6日木曜日

折り鶴を長崎へ

8月6日。広島原爆の日。被爆から70年を迎えました。

二度と、あの悲劇を繰り返してはいけない。そんな思いで毎年、原水爆禁止世界大会に代表を医局からも派遣しています。

さて、今年は研修医1年目の塚原Drが8/6-9まで長崎大会に参加します。

それに先だって医局の朝会で甲府共立病院平和部部長の鎌田Drから折り鶴が渡されました。



















この折り鶴の束、すごいですねー。

お昼ご飯中やリラックスタイム中や当直中などに医局の先生たちが腕を振るって作成してきました。とくにお昼時は盛り上がりました。

「さすが外科!手先が器用だねー」「〇〇先生、すごい勢いで折ってますねー」

折り鶴を折りながら平和な会話が医局でされていました。そんなみんなの思いを束ねて塚原Drに折り鶴、託しました。

















医局内であいさつをする塚原Dr。















最後に塚原Drの参加する思いを紹介します。

これまで平和に対しての活動に参加したことはなかったのですが、いいきっかけと思い参加することにしました。とくに今年は戦後70年と戦争法案の強行採決とターニングポイントの年であると思っています。その中でしっかり現状をしり、自分にできることを最大限に訴えていきたいと思います。






















原水爆禁止世界大会の報告たのしみです!

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2015年7月29日水曜日

やまたまGIMカンファ

お久しぶりです。研修医1年目の塚原です

暑い日が続いてますね。甲府1年生の自分はすでに暑さに根を上げていますが。なんとか元気にやっております。
みなさんはぜひ僕の愛する地元河口湖に避暑しに行ってはいかがでしょう

前置きはさておき7月14日に東京民医連の立川相互病院との合同カンファが行われました


若い先生たちでにぎわってますね。立川からは大谷先生をはじめ一年目の研修医5人全員と二年目研修医3人と後期研修医の先生や事務の方も来ていただき招いた甲府側よりも人が多く大変盛り上がりました

まずはこの合同カンファレンスの題名を大谷先生から発表していただきたかったのですが
パソコントラブル発生。。。
パソコンが重くてなかなか進まないという前途多難な感じからスタートしました



結局この合同カンファレンスの名は『やまたまGIMカンファレンス』と発表されました。
GIMカンファレンスというのは立川の方で行われている他職種とのカンファレンスの名前で甲府や立川に留まらず山梨と多摩地域を巻き込んで行きたいという願望でこの名になったようです
さてさて、カンファはいよいよ本題。板垣先生の症例にたいして臨床推論をしあーだこーだ垣根を越えて話し合います


最終的には臨床推論だけでなく、M&Mカンファという次に生かすためにどういう部分を振り返るべきかという、ホームの甲府の色を加えたカンファになり他流試合らしく幕をとじました。

このあと交流会も開かれたのですがあずさの関係上9時までという時間制限付きであわただしい交流だったのですが、立川の研修の話を聞くことができて刺激になりました

今回のカンファについてのアンケート結果も非常に良い結果で、第一回としては大成功だったのではないでしょうか

次回は11月立川に行くということなので楽しみにしております


2015年7月11日土曜日

平和部 はじめました!

こんにちは。2年目の鎌田です。
この度、甲府共立病院で部活動を立ち上げました。その名も「平和部」ヽ(=´▽`=)ノ
反核や反戦はもちろんのこと、政治・経済・社会問題などのあらゆる視点から平和を考え、ともに学び活動していく自主参加型の部です。鎌田が僭越ながら初代部長になりました。

 

7月7日の結成式では、10名を超えるメンバーが参加してくれました。今回は甲府空襲についての学習会を行い、70年前の同日に甲府の地が戦火に覆われたという事実を再認識しました。実際に戦争を体験した世代が、「このような惨事を2度と繰り返してはならない、息子や孫に同じ体験をしてほしくない」と語られる、その教訓を僕らの世代がしっかりと受け止め、次の世代にバトンを渡していく必要があると思っています。そのために少しでもこの平和部が貢献できれば初代部長としては嬉しい限りです。部としてはまだ一歩を踏み始めたばかりですが、すでに部員数は20名を超えており、今後は部員全員で力を合わせて山梨勤医協を代表する部活へと成長させていきたいです。


小さなことからコツコツと。まず平和部では、今年の原水禁長崎大会へ向けて千羽鶴の作成をしています。部員は一人50羽を目標に、周囲の人にも声をかけて一緒に折ってもらいながら、共に平和のことを考える機会作りになれば良いなと思っています。医局のテーブルにも折り紙をおいて、先生方や事務さんにも作成して頂いています。完成が楽しみです(^O^) それでは、また。

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2015年6月25日木曜日

グラム染色コーナー

お疲れさまです。3年目後期研修医の齊藤です。投稿がだいぶ遅れてしまったのですが、小児科の鶴田真先生と一緒にグラム染色コーナーの清掃を行いました。流しを覆っていたゴミ袋を張り替えました。今後もどんどんグラム染色を実施していきたいと思います。





2015年6月16日火曜日

腹の中、みてみる

研修担当の川俣です。

初期研修医1年目古田Drと2年目松本Drのエコー研修。

研修担当事務2名のお腹を使って練習します(お約束ですが笑)




はじめに検査技師さんが機械の操作方法とエコーの当て方を教わります。
機械の種類を車種にたとえて説明。
「こっちのエコーはフィ〇ト、こっちはアク〇」
想像はおまかせします(笑)。



         まずは実験台は研修担当有泉くん。
       「あ、〇〇2つくらいあるよ」といわれちゃいました。
         「しょ、所見あり?まじか!」(By有泉)
                    


        さっそく松本Drがチャレンジ。
        有泉「なにかあります?」
        松本Dr「うふふ」(笑)
        きっとなにかがあったのでしょう。


        外科ローテ中の古田Dr。
       「おもしろいですね」「〇〇の臓器はどこだろ」
       「こうあててれば、あ、見えた見えた」
        川俣「なにかあります?」 
        古田Dr「ふふふ」


     毎週1単位(半日)2人はエコー研修に入っていきます。

              がんばれ研修医!

               〔おまけ〕
     JPTEC(外傷病院前救護ガイドライン)の練習の一コマ。
     3人とも一生懸命講習をうけ、無事修了しました。
           
           


2015年6月13日土曜日

ただいま小児科研修中!!

こんにちは。2年目の鎌田です。
6月に入り、小児科研修がはじまりました。

小児科特有の病態や診療スタイルに戸惑いながらも、かわいい子供たちに癒やされつつ研修日々をすごしています。

写真は小児科研修恒例である薬の味見です。


今回味見した中では、ジルテックが一番甘くて美味しかったです。

これから外来、検診、病棟、保育体験と全力で頑張っていきたいと思います。あと、体調にも気をつけたいと思います。研修医はよく小児科で感染症の洗礼?を受けるそうです。さっそく鎌田はひどい鼻詰まりと鼻水に悩まされています...(-_-;)

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2015年6月12日金曜日

NPT・ニューヨーク行動

みなさんこんにちは。2年目になってしまった鎌田です。
だいぶ遅れましたが、4月下旬~5月はじめにかけて行ったNPT・NY行動の報告です。

今回、山梨代表団の一員としてNY行動に参加できたことを大変嬉しく思い、派遣してくださった山梨民医連全職員の皆様に感謝致します。本当にありがとうございました。


現地では、山梨と同じく核兵器廃絶署名の活動を主にセントラルパークで行いました。全く無関心な人や、反核平和活動に興味関心を抱き快く署名を承諾してくださる人など様々でした。中には、「私は広島・長崎での原爆の歴史をよく知らない。だから、私が署名を書くことはできない。」と言う方もいて、まずは多くの人に核兵器の悲惨さやその歴史を知ってもらうことが大事だなと実感しました。"知らないことによる無関心"があってはならないと思います。そういう意味でも、マンハッタンのパレードは反核をアピールする絶好の機会だったと思います。今まで10000人規模のパレードに参加した経験があまりありませんでしたが、あれだけ大規模な行動をしかもニューヨークで行ったということに、大きな意義と達成感を実感しています。


「医療・福祉関係者のつどい」「NO NUKES!青年交流集会」では、広島被爆者から貴重な体験談を聞くことができました。「NPTは核不拡散だが、我々が目指しているのは核廃絶だ。今回ニューヨークで証言できて、生きててよかったと思う。」といった”被爆者の生の声"を聞き、医療従事者として被爆者と真摯に向き合う姿勢が大事だと改めて思いました。
また、広島・長崎・アメリカなどの各青年代表が日頃の活動や反核への思いを自由に語り合い、自由に討論しました。会場からは「核肯定派も交えてより深い議論をし、反核の活動を広げていく必要がある。」といった意見も出ており、大変興味深く、とても刺激になる青年討論でした。

今回、NPT再検討会議自体は最終文書が採択されずに残念な結果となりました。しかしながら、ハマーショルド広場に山積みされ集まった633万筆と世界各国から集まった200万筆、合計800万を超える署名数が、世界中からの”反核の声"を具現化しています。世界の民意を行動や形として示すことができたのはとても意味のあることで、個人的には今回の活動は大成功だと思っています。
これを機に、今後は甲府共立病院からの反核・平和活動のさらなる盛り上げに尽力していきたいと思います。
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