2010年11月5日金曜日

ロールプレイ

小児科の鶴田です。 

小児救急センターが出来て以来、夜間帯に小児を診察する機会が激減しているため、小児科初期研修の導入研修として昨年度の塩澤先生に続き、新藤先生にもロールプレイ(いわゆるOSCEでしょうか)をしてもらいました。


シナリオは発熱のある1歳0ヶ月男児、咳、鼻水がちょっとあるけど見た目は元気という設定でした。
問診、診察、母親への説明に重点を置いて行ったのですが、誰に言われたわけでもなく、耳の診察にも果敢にチャレンジしていました。

来週もう1回と研修終了時に行う予定です。



2 件のコメント:

  1. とても楽しそうですね。内科でもそうですが患者さん(小児科の場合は親?)に納得のいく説明が重要です。初診外来では診断がつけられないことも少なくないので、フォローの仕方を学ぶのも大切な外来研修だと思います。
    頑張ってください。

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  2. 婦人科でもロールプレイをやってみようかなという気になりました。婦人科は問診でかなりの診断がつくので、楽しいですよ!
    問診よりも診察のロールプレイをしたいところなのですが、専用の機械は高くて一般病院では手が出ません。
    ちなみにアメリカでは診察専用の模擬患者さんがいらっしゃるそうです。診察手技のよしあし、ちゃんと必要な臓器を触診で来ているかどうかもフィードバックしてくれるようです。


    PS 先日書き込んだら、操作ミスであっさり管理人の先生に消されてしまいました…。

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