研修担当事務の平澤です。
先日、小児科研修中の齊藤医師が外来ロールプレイを実施しました。
小児科研修では、全ての研修医に外来ロールプレイを行い、
指導医から合格判定を頂く事で
小児科外来の研修をする事ができます。
指導医の鶴田先生から
「今日、15:00から齊藤先生の外来ロールプレイをやるよ」
といわれ、時間の5分前に到着すると
な、なんと齊藤先生が子供を抱きかかえていて
いったいいつの間に!
と驚いてしまいました。
話を聞くと、産婦人科病棟で新米ママに
赤ちゃんの沐浴等を指導するお人形さんでした。
その後は、お母さん役の看護師さんと
打ち合わせを入念に行い、いよいよ齊藤先生の診察スタートです。
2年目の後半となるさすがの齊藤先生の診察ぶりでした。
後ろでは指導医の先生方が見守っています。
ロールプレイ終了後は振り返り会です。
先ほどの真剣な表情とは打って変わった
齊藤先生の笑顔がこぼれます。
お母さん役の看護師さんからも
「熱が上がったら、明日また来てくださいね」という
最後にかけられた一言が、母として安心感を得る事ができ非常に良かった。
との言葉を頂きました。
指導医の鶴田先生からも
その場で「問題なし!安心してみていられた!」
と外来研修OKの太鼓判を頂きました。
齊藤先生お疲れ様でした!
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