10月15日から11月9日にかけて、医学部を目指す高校3年生を対象に面接練習を行う、模擬面接講座を開催しました。
面接官は医師と事務幹部がにない、県内の各高校から28名が参加してくれました。
高校での面接練習もまだ始まるかどうか、という時期なので面接の基本的なマナーや受け答えの癖などを見ることが目的の講座です。
面接官から「なぜ医師になりたいのか」「なぜこの大学に入りたいのか」などのよく聞かれる質問をしてもらい、高校生の受け答えを評価します。
面接練習のあとは、面接官からフィードバックと、勉強も含めたアドバイスをもらいます。
参加した高校生からは
「自分が思っていて伝えたいことがあっても中々うまく伝えられないものだということが分かったので、自分が言いたいことをもっと明確にして伝えられるようになりたい」
「この時期に医師として働いていらっしゃる先生に面接をしていただいたことで、自分のぼんやりとした理想の医師像がだんだんはっきりしてきたように感じた」
「機会があればまた参加したい」
などの感想がだされました。
1月のセンター試験が終わったら、センター試験後の模擬面接を計画しています。
お気軽にお問い合わせください。
甲府共立病院の研修医たちのページです。研修医の1日を振り返ってみたり、指導医たちからのコメントも掲載しています。 右下のラベルをクリックしていただくと、各科の研修の様子が伝わるかと思います。
2018年12月25日火曜日
2018年12月13日木曜日
葛西先生のロールプレイ
小児科の鶴田です。
今日は葛西先生のロールプレイをしました。
1歳の男の子が熱を出したという設定です。
まず自己紹介から
まず問診をします。
続いて診察です。
ちゃんと耳の診察もしています。
今日は葛西先生のロールプレイをしました。
1歳の男の子が熱を出したという設定です。
まず自己紹介から
患者役のお人形さんです。
まず問診をします。
続いて診察です。
ちゃんと耳の診察もしています。
最後にホームケアのアドバイスや今後の見通しについて母親に説明です。
母親役をしてくれた佐々木さんからはちゃんと問診もとれていて、質問への対応も丁寧だったとお墨付きをもらいました。
明日からもがんばりましょうね。
2018年12月5日水曜日
小児科レクチャー 新生児の診察
今月から小児科ローテに入りました、葛西です!
新生児の診察について小児科鶴田先生に指導していただきました!
まずは、お人形の赤ちゃんに一通りの診察をやっていただきながら、チェックポイントやコツを教わりました。
そして私も実践です。
お腹をプニプニ
脚をグリグリ
遊んでいるわけではなく、腹部や股関節に異常所見がないかをしっかりチェックしていますよ。
スムーズにできるようにもう少し練習します>_<
では!
2018年11月28日水曜日
健康友の会旅行2018
はじめまして、1年目研修医の葛西です。
今月半ばに一泊二日で甲府健康友の会旅行に参加させていただきました!
毎年恒例のイベントとのことで、今年の目的地は舘山寺温泉です!
温泉で癒やされました~。
また、世界の楽器について見聞を深めたり、
踊ったり歌ったり
とても楽しかったです。
そして、何より参加された皆さんはとても元気で、私自身元気をもらいました。
今回は(一応)医療班としての参加でしたので、皆さん健康上は大きな問題なく無事に旅行できてよかったです^ ^
それでは
今月半ばに一泊二日で甲府健康友の会旅行に参加させていただきました!
毎年恒例のイベントとのことで、今年の目的地は舘山寺温泉です!
温泉で癒やされました~。
また、世界の楽器について見聞を深めたり、
踊ったり歌ったり
そして、何より参加された皆さんはとても元気で、私自身元気をもらいました。
今回は(一応)医療班としての参加でしたので、皆さん健康上は大きな問題なく無事に旅行できてよかったです^ ^
それでは
2018年11月14日水曜日
まちの相談窓口~中央包括編
こんにちわ、新米医学生担当の井口です。
今回お邪魔したのは、甲府市中央地域包括支援センター。
地域包括支援センターは、自治体の委託を受けて、
地域の介護や医療を含めた生活全般の相談窓口を担っています。
今回は地域訪問に同行させてもらいました。
地域訪問の目的は、お宅を訪ねて生活状況や健康状態を把握・共有し、
必要な時に適切なサービスや支援を結びつけること。
訪問先は比較的近隣で、駐車場が無いことが多いため、
移動の基本は自転車です。
それでは、いざ、
出発~
中には、「ちょっとタバコの置き場所が怖いような…」と感じるお宅もありましたが、
「それでもいいんです」と社会福祉士の井上さん。
「病院からすると、『ちょっと危なっかしい』と感じることであっても、
それが本人の好きな生活スタイルなら無理に矯正する必要はないと思います」。
「その人らしさを大事にして、馴染みの地域で安心して暮らし続けるお手伝いをするのが、私たちの使命。
あくまで地域の人の立場で考え、困った人の代弁者でありたいと思っています」。
「最も困難な人に寄り添う」という民医連の理念を、
改めて感じさせていただいた1日でした。
======
中央地域包括支援センターの詳細は↓をチェック
http://www.yamanashi-min.jp/kinikyou/kaigo/chiiki/tyuoh.html
「民医連ってなに?」と疑問の方は、こちらをチェック
http://www.yamanashi-min.jp/outline/idea.html
今回お邪魔したのは、甲府市中央地域包括支援センター。
地域包括支援センターは、自治体の委託を受けて、
地域の介護や医療を含めた生活全般の相談窓口を担っています。
今回は地域訪問に同行させてもらいました。
地域訪問の目的は、お宅を訪ねて生活状況や健康状態を把握・共有し、
必要な時に適切なサービスや支援を結びつけること。
訪問先は比較的近隣で、駐車場が無いことが多いため、
移動の基本は自転車です。
それでは、いざ、
出発~
訪問先では、
「調子はどうですか?」「今日は牛乳飲んでるの?」
「まあ、ボチボチだな」「(牛乳を)飲むと調子いいよ」
と、どこか友達のような気軽さを感じる会話がされていました。中には、「ちょっとタバコの置き場所が怖いような…」と感じるお宅もありましたが、
「それでもいいんです」と社会福祉士の井上さん。
「病院からすると、『ちょっと危なっかしい』と感じることであっても、
それが本人の好きな生活スタイルなら無理に矯正する必要はないと思います」。
「その人らしさを大事にして、馴染みの地域で安心して暮らし続けるお手伝いをするのが、私たちの使命。
あくまで地域の人の立場で考え、困った人の代弁者でありたいと思っています」。
「最も困難な人に寄り添う」という民医連の理念を、
改めて感じさせていただいた1日でした。
======
中央地域包括支援センターの詳細は↓をチェック
http://www.yamanashi-min.jp/kinikyou/kaigo/chiiki/tyuoh.html
「民医連ってなに?」と疑問の方は、こちらをチェック
http://www.yamanashi-min.jp/outline/idea.html
2018年11月2日金曜日
マッチング発表
2018年10月26日金曜日
病棟回診での一コマ
小児科の鶴田です。
矢嶋先生の担当した患者さん。
とっても元気になりました。
お母様に許可をいただき、写真を撮らせていただきました。
ママじゃないのでちょっと緊張してましたね。
関連記事 がんばれ研修医!!:乳幼児健診の一コマ
2018年10月24日水曜日
乳幼児健診の一コマ
こんにちは。小児科の鶴田です。
現在矢嶋先生が小児科研修中ですが、今日は乳幼児健診の一コマをお届けします。
身体測定が終わると医師の診察になります。
やさしく声をかけて、手を繋ぎながら聴診開始。
くるっと回って背中も聴診
この後仰向けになって股関節など診察したのですが、とってもいい笑顔でした。
健診に来たお子さんたちは小児科の診察が終わったら、歯科診察(12ヶ月以上)や発達検査や集団指導などを受けて帰ります。
矢嶋先生、これからもがんばっていきましょうね。
2018年10月22日月曜日
第3回日本HPHカンファレンスに参加しました
こんにちは!研修医1年目のやじまです!
10/13~10/14に開催された第3回日本HPHカンファレンスに参加してきました。
HPHって何?とお思いになる方もいらっしゃると思います。
HPHとはHealth Promoting Hospitalの略で、健康増進活動拠点病院のことです。
患者さんの健康だけでなく、医療スタッフや地域住民に対しても保健衛生活動を行い、積極的に組織形態を「健康的な組織」に変革しようとし続ける病院のことです。
今年は、プライマリ・ヘルスケアに関する「アルマ・アタ宣言」から40周年となる節目の年だそうです。(アルマ・アタ宣言と聞くと、学生時代に受けた公衆衛生学の授業が思い出されます…)
私たちは、4月に調査した地域レポート「山梨県内の通院困難について」を発表させていただきました。
山梨県にお住いの方は思い当たる節があるのではないのでしょうか…
「車がないと住めない」「バス、電車の本数が少ない」「買い物に行くのも一苦労」
などなど
そんな中、近年ニュースでは、高齢者の運転する自動車事故について大きく取り上げられる傾向があります。
確かに、年を重ねるにつれて判断能力や運動能力が低下するということはあると思います。しかし高齢者すべての運転を制限してしまうと、買い物はおろか通院すらできなくなってしまう方々が非常に多くなってしまうのではないか?という疑問を持ちました。
そこで、実際に来院される方がどこから来られているのか、もし公共交通機関のみを使って来院するとしたらどれくらい手間と時間がかかるのか、調べてみることにしました。
どんな結果になったか、興味のある方はご一報ください笑
さて、HPHカンファレンスの話に戻りますが、
消化器内科の西山先生も、別ブースで発表されました。
また、今回のHPHカンファレンスの基調講演は、トロント大学准教授のアンドリュー・ピント先生による「カナダにおける健康の社会的決定要因の改善のための実践」でした。
カナダで行われている実践や、研究の結果など、難しかったですがとても勉強になりました。
10/13~10/14に開催された第3回日本HPHカンファレンスに参加してきました。
HPHって何?とお思いになる方もいらっしゃると思います。
HPHとはHealth Promoting Hospitalの略で、健康増進活動拠点病院のことです。
患者さんの健康だけでなく、医療スタッフや地域住民に対しても保健衛生活動を行い、積極的に組織形態を「健康的な組織」に変革しようとし続ける病院のことです。
今年は、プライマリ・ヘルスケアに関する「アルマ・アタ宣言」から40周年となる節目の年だそうです。(アルマ・アタ宣言と聞くと、学生時代に受けた公衆衛生学の授業が思い出されます…)
私たちは、4月に調査した地域レポート「山梨県内の通院困難について」を発表させていただきました。
山梨県にお住いの方は思い当たる節があるのではないのでしょうか…
「車がないと住めない」「バス、電車の本数が少ない」「買い物に行くのも一苦労」
などなど
そんな中、近年ニュースでは、高齢者の運転する自動車事故について大きく取り上げられる傾向があります。
確かに、年を重ねるにつれて判断能力や運動能力が低下するということはあると思います。しかし高齢者すべての運転を制限してしまうと、買い物はおろか通院すらできなくなってしまう方々が非常に多くなってしまうのではないか?という疑問を持ちました。
そこで、実際に来院される方がどこから来られているのか、もし公共交通機関のみを使って来院するとしたらどれくらい手間と時間がかかるのか、調べてみることにしました。
どんな結果になったか、興味のある方はご一報ください笑
さて、HPHカンファレンスの話に戻りますが、
こんな感じでポスター発表を行いました。
消化器内科の西山先生も、別ブースで発表されました。
また、今回のHPHカンファレンスの基調講演は、トロント大学准教授のアンドリュー・ピント先生による「カナダにおける健康の社会的決定要因の改善のための実践」でした。
カナダで行われている実践や、研究の結果など、難しかったですがとても勉強になりました。
懇親会にて、ピント先生と西山先生
今回学んできたことを、これからの診療に活かせるよう頑張りたいと思います!
投稿者
あや
ラベル:
HPH,
SDH,
プライマリ・ヘルスケア,
健康の社会的決定要因
2018年10月11日木曜日
矢嶋先生のロールプレイ
みなさんこんにちは。
小児科の鶴田です。現在研修医の矢嶋先生が小児科研修中ですが、恒例のロールプレイをやりましたよ。
まず問診からです。
診察もしてもらいます。まあプーさんなのでいまいち反応が乏しいですが。
最後に今後の治療やフォローアップについての説明です。質疑応答も丁寧に行っていました。
だいぶ緊張したようで、終了後は汗をかいたと言ってましたが、母親役のスタッフからはとても安心して子どもをみてもらえますとお褒めの言葉をいただきました。
これからもがんばっていきましょうね。
関連記事 がんばれ研修医!!:大坪先生のロールプレイ
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